どうも、みけねこです。
「よーし。ローニンのオンラインでもやるかぁ」
「おっ。いい感じの部屋があった。入るとするかな!」
「………(;^ω^)」
「入った瞬間ゲームオーバー…だと………?」
「何がどうしてこうなった??」
「数分間、真面目に考えてみたけど…」
「多分アレだ。【入ったタイミングで、ホストが討死してしまった】んだろう」
「だからこうなったと。そう考えるしかない…」
「萎えた。オフラインをやろう」
「さーて。どうすっかなぁ」
「………」
「まずは【薬類/属性付与アイテム/矢油・矢毒/状態異常治癒アイテム】を買い占めよう…」
「いつも思うんだけどさ。【在庫】の概念…やめない?」
「横浜/江戸/京都を回るの、面倒なんだよねぇ…」
「そんで…次は」
「【写真館】のミッションを進めるか」
「一つ目は…【火事の現場を撮影して来てほしい】だ」
「依頼人曰く【絵を描くのに必要】なんだとさ」
「………」
「悪趣味極まりない依頼だな?」
「だがまぁ。浪人は仕事を選べねぇ。やるっきゃない」
「さて、どこに…」
「あぁ、なんか燃えてる建物があった」
「アレでいいのかな…」
「む、近くでランダムイベントが」
「先にそっちを片付けるか…」
「今回は…【白いワンちゃん】か」
「この子、一体何者なんだろう」
「【共闘編】だと、落雷攻撃?で掩護してくれるし…」
「イベント終了後は不思議な術で退散しているから…」
「ただの犬じゃないのは確かなんだ」
「…忍犬や妖怪の類…なのか?」
「………」
「話を戻そう」
「この建物を撮影すれば終わりだ…」
「侠客?らしき人達に…【おい!これは見世物じゃねぇぞ!?】と怒られた」
「なんだろう。正論で殴るのやめてもらっていいですか?w」
「おっなんだ?やる気か??」
「いいぞ…火事と喧嘩は江戸の華ってな!」
「おう!打ってこい打ってこい!(パリィ待ち)」
「カスが効かねぇんだよっ!(パリィからの追い討ち)」
「バカどもが 無駄な抵抗 しやがって」
「瑞穂、心の俳句」
「そんなわけで撮影っと」
「報告」
「………」
「娘さん曰く…」
「依頼主は【これから毎日家を焼こうぜ?】になっちゃったらしい」
「これはジュラル星人の仕業に違いないなッ!!」
「次は…」
「【お台場に荷物を運んでいた、父さんの船が嵐で行方不明になった】【英国大使館は”船が沈むのが見えた”と言ってるけど、信じられない】【だから証拠を撮影して来てほしい】って感じの依頼だ」
「………」
「いいのか?辛いのはじb」
「………いや。依頼人が望んでいる事なんだ」
「こっちが何か言うのは違うってものだ。だろう?」
「現場に到着…」
「………無法者が屯ってるな。これじゃあ撮影に支障が出る」
「というわけで…命令だ。死んでくれ」
「沈没船は…任意目標だから」
「撮影しなくてもいいんだが」
「依頼主が【できればこっちも…】と言ってるんだ。応えてやろうじゃないか」
「亡骸を発見」
「………」
「場所を考えると。最期は【地獄】だったんだろう…」
「…悲しいな」
「報告」
「依頼主の母曰く【真相を知って、最初は落ち込んでいたけど】【父さんの跡を継いで、母さんに楽させるんだ!と意気込んでいる】そう…」
「いい息子さんじゃねぇか…」
「良い意味で涙が出てくるな」
「次。【コロリが蔓延しているとのこと】【自分は蘭方医なので、確かめに行きたいが…正直怖い】【誰か写真に収めてきてくれないか?】だと」
「………」
「感染症が怖くて手ェ出せないだと?」
「だから【浪人】に任せた!だと?」
「あほくさ。やめたら!この仕事?」
「ラクーンシティの医者を見習えやサルゥ!!」
「キレても始まらねぇ」
「ここに…コロリの患者が大勢いるらしい」
「………」
「ペリー?今日ノ本でコロリが流行しています。すぐ(ラムネとポカリを持って)これますか??」
「えぇ…?」
「撮影したら岡っ引き?に襲われた…」
「………」
「目的は達成してる。ここで斬りあう事もないだろう…」
「となれば…」
「三十六計逃げるに如かず!!」
「フハハハハハハさらばだ明智君!!!(KSKさん)」
「報告」
「主人公の勇気ある行動を見た彼?は…改心して…」
「【医者が感染症を恐れるなんて、あり得ない】【これより現地に赴き、治療に当たる】みたい…」
「最初から【そうしてくれ】よ。ったく…」
「最後。今回の依頼人は…」
「【北町奉行所】か…」
「【吉原近隣に夜盗が出没しているのだが、体面の関係で思うように捜査できない】【なので奉行所に代わり、現場と夜盗の根城を撮影・提出してほしい】とのこと」
「………」
「奉行所も色々大変なんだな」
「こういう時こそ、自由に動ける【浪人】の出番だな!」
「このイベントは【夜間】じゃないとダメらしい」
「というわけで、時間を進めて…と」
「そんで撮影したのがコレってわけ」
「………」
「合掌」
「犯人っぽい人がいたんで」
「尾行することに」
「…この距離でも気付かれないとか、いくら何でもガバガバ過ぎないかって?」
「そうだよ。このゲームの難点の一つだ」
「最高難易度でも【敵の視界聴力はガバガバどころかスカスカ】なんだよ、このゲーム…」
「おかげでステルスの緊張感がねぇ。糞がっ!」
「彼らのアジトを特定」
「ここで証拠を撮影して…」
「よし。撤退しよう」
「え?皆殺しにしないのかって?」
「おいおい。今回の依頼主は【奉行所】だぜ?皆殺しにしたらダメだっての!」
「…まぁ、ゲーム的には出来るっぽいが」
「報告」
「…よし。後は連中が何とかしてくれるだろう」
「よし。丁度いいし…」
「今回はここまでにするか。おやすみ」
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
というわけで、今回はここまで。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。