どうも、みけねこです。
「それで?今は何を?」
「変わらず。遊戯王オンラインの動画を観ながら…アッパーマラソンやってる」
「…暇なのねぇ」
「今は…他にやりたいゲームもないからな…」
「………」
「いいわ。穂香には私から言っておくから、新しいゲームを買っておいで?」
「ありがとう。だが気持ちだけ受け取っとく」
「どうして?」
「いやほら。3月下旬に【ライズオブザローニン】、みけねこの誕生日前日に【ステラ―ブレイド】が出るだろ?」
「それらを買うし…」
「断言はできないが、近いうち【お祝い】に結構な金額使うだろーから」
「無駄金を使うわけにはいかない」
「………そっか」
「ところで【お祝い】って?」
「【姉さん夫婦が頑張ってる】。これで分かるだろ?」
「あ、あ~…」
「本来なら、ボクが頑張らないといけないんだがな…」
「まぁ、ボクの薄汚れてクソッタレで低俗な血なぞ、ここで終わらせるのが正しいからな」
「そういう事言わないの!」
「事実だから仕方ない」
「ボクが親になったところで【親ガチャハズレ】にしかならんし」
「そもそもな?【母さんと姉さん以外の親族皆が、姉さんに期待している】【お前なんで生まれてきたの?】【お前は親父の搾りカスだろ?】【早く死ねよ、一族の恥晒しガイジが】って時点でな?」
「………」
「話変えましょう」
「で、アッパーマラソンの成果はどんなもの?」
「春日さんの魔力が3000になって…」
「【魔力強化+会心率強化+魔会心+会心暴走+ワンダーカクテル】、それら全てが乗った状態で…」
「Lv100の黄金イカくんをワンパンで沈めることが出来る程度には、強くなった」
「おぉ!」
「あ~、ボクより強いヤツに会いてぇ…」
「海老名もブライスも、正直期待外れだったからなァ…」
「(´・ω・`)」
「そうそう。その話で思い出したが」
「こいつらどうなってんの?」
「え?」
「瞬発力1000超えでも先手取れないんだよ」
「えぇ…?」
「それと、瞬発力1000を超えても…」
「350~450前後の、トロピカルダンサーなチーちゃんやハウスキーパーなさっちゃんに先手持ってかれるのはなぁぜなぁぜ?」
「敵の方は【そういうものなんだ】【瞬発力9999なんやな?】【どのみち、ドンドコレーザーのおやつなんですけどねw】でまだ許せるが…」
「味方キャラに先手取られるのは納得いかない」
「今となっては、ほぼ全ての敵を【ドンドコレーザーワンパンで焼き払える】から…」
「春日さんに先手取らせたいんだが………?」
「っ【変わり身の術】」
「っ【防御でターン送り】」
「雑魚戦ではな?それすら面倒になるんだよ」
「EXハードでプレイした人なら、この気持ちがよく分かるはず」
「何せEXハードは、序盤を除いて【クイックバトル】使用不可だからな…」
「そっか…格下の雑魚相手でも、常時本気でやらなきゃいけないのね」
「あぁ。だからこそ【春日さんに先手取らせたい】んだがなぁ………」
「うーん…」
「仕組みがよくわからんらん(´・ω・`)」
「出荷」
「(´・ω・`)そんなー」
「…じゃ、寝るよ」
「はい、おやすみなさい」
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というわけで、今回はここまで。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。