夕方。
窓の外が気になる、はな。
はなーと、呼ぶと・・
一応、振り向く・笑。
さて、今日は、
昨日終わったメールワーク21daysを、
前回・前々回と合わせて、
ちょっと振り返ってみていました。
セッションもワークも部活も、
提供したサービスごとに、
ある一定の期間で、
振り返りのような事をします。
どんなことをしたら、
どんなことが起こったか、
あるいは起きているか。
それは、
ワタシが何をしたか・・と言うより、
ワタシ自身の「在り方」が
どんなもんだったか？・・・ってことを、
振り返ることでもあるんだけど。
たとえば、
ある程度の期間、関わらせて頂いてる方が、
うんうん、良かったねえ・・みたいな事に
なっていってる時、
そこには、どんなプロセスがあったか・・とかを
検証する感じ。
基本的には、
仕掛けずに、待つ。
と言うこと。
解決に向かって、
分析して、狙って、目指して、
能動的に、取り組むのではなく、
（もちろん、それが大切な時もあるけど）
そういう仕掛けを
あえてせずに、
安心感にホールドされながら、
観察的に、ただ観ることに、
取り組んでいく中で、
自然に起きてくる事を、待つ。
そうしているうちに、
思い込まされていたり、
巻き込まれていたりするものが
自然と、削ぎ落とされて、
軽くなる、
あるいは自分の中にスペース（余裕）が
生まれていることに気づく。
その状態になったら、
自分らしさ・・みたいなものは、
そのスペースから、
勝手に立ち上がってきたり、
するもんだ。
だからこそ、
ワタシのすることは、
そのプロセスを、
邪魔しないこと。
セッションを始めた頃は、その
「余計な事をしない」をするのが、
良いとわかってるのに、
実際やるとなると、すごく難しくて、
試行錯誤したりもしたけど（そもそもお節介な性質なので・笑）
続けていると、
身をもってわかるようになる。
人は、言葉だけでなく、
在り方で響き合うので。
算命学を扱うようになってからも、
「余計な事をしない」スタンスが、
実は、とても大事である事と、そのワケを知って、
ちょっと震えました・笑。
仕掛けずに待つ事は、
一見、消極的な感じもするけど、
実は、とてもパワフル。
そんなことを、
これからも、探求していきたいと思う、
春分の日の後の、最初の1日です＾＾。
