去年から今年の気の流れは・・濾過されてキレイになった雨水が、今年の樹の根を健やかに育てる。 | 海岸通り通信〜自分を生きて世界を創る オトナ女性の自分らしい幸せを個人相談・算命学でサポート

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海辺で、夫婦共々・個人事業主として暮らしています。
個人相談やセミナー・ワークを提供して10年以上。今年は還暦デス。現在は算命学の知恵も活かして、大人女性の「自分らしい人生の波乗り」をサポートしています。

 

3連休の方も多いのですよね。
 
ワタシは、この3連休は、
個人セッション・部活・メールワーク・・が、
それぞれ、スタートなので、
 
連休だけど「始動」という感じです。
 

 

 
昨年の干支は「癸卯」。
十干の最後の気である「癸」は
「雨」を表す気でもあります。
 
昨年は、その「雨水」が、
濾過され、不純物が取り除かれることで、
キレイな水となるように、
 
今までの何かが終わり、
新しい何かが始まるような・・
そんな年だったように思うのですが、
いかがでしょう?
 
セッションでお話する人や、
部活のメンバーの話を聞いていると、
なんとなく、
 
自分の中で、
「雨水の濾過」のような感覚が
起きていることを感じてる方が、
少なくないように思います。
 
今までは、なんとなく自分の中に
清濁合わせたまま、置いておいたけど、
昨年一年で、濾過が進み、
 
その結果、
分離された不純物となって
出てきているのは、
 
『もうこれは嫌」
 
という感覚なんじゃないかと。
 
 
変わって、
今年の干支は「甲辰」。
 
「甲」は、十干のスタート。
そして「樹」を表す気です。
 
 
自然は循環していきます。
「樹」に大切なのは
「水」ですよね。
 
 
昨年、
濾過されて残った、
キレイな「水」は、
 
今年の「樹」を育てる
大切な養分になるはずです。



 
昨年、自分の中で、
濾過されたものは何か。
そして、今年、
育てていきたいものは何か。
 
この時期は、
そんなことを考えてみるのも
いいんじゃないでしょうか。
 
なぜなら、
算命学的には、新しい年の始まりは、
2月4日の立春から。
 
今はまだ「癸卯」の気なのです。
 
新しく始まる「甲辰」の年に向けて、
 
濾過されたキレイな水と、
取り除かれた不純物を、
じっくり検証してみると、
これから自分が進む方向が、
クリアになってくるかもしれません。
 
その際、ひとつ、思うのは、
 
濾過されて取り除かれた不純物・・
つまり
 
「もうこれは嫌」
 
の方に、
拘ったり,執着したり、
しなくていいんじゃないかな・・と
言うこと。
 
濾過されて、
キレイになった水を大切にしよう。
 
きっと、
その水(=純度の高い自分)の方が、
これからの樹の根を
健やかに育てると思うよ^^。