浜辺を駆け出す、イヌとニンゲン・笑。
ダッシュ！
思わず、
立派な中高年のオットに、
「気をつけてー！」と、
後から声を・笑。
はなは、
羊を追っかけるために生まれた、牧羊犬。
言わば、速く走るために生まれた、
俊足のスピードスターですから。
走ったら、勝てっこないからね・笑。
てへ♪
さて、
何を隠そう（別に隠してないけど）
ワタクシ、今年は、
還暦の年女でございます。
60年で干支が一巡し、
生まれた年の干支が再び巡ってくる年。
生まれ直しだから、赤ちゃんに戻って、
赤いちゃんちゃんこを着ると言われる、
あの還暦ですわ。
なので、今年は、
その60年前の自分が生まれた年の干支を、
自分なりに、
深掘りしている次第・・(￣▽￣)。
すでに
こちらの記事で、
今年の干支「甲辰」の
「甲」は、
十干の始まりの時だから・・ということを
書いたけど、
干支といえば、
私たちに馴染みのあるのは、
「甲辰」の下の方・・つまり、
十二支ですよね。
辰は、
十二支の中では、唯一、
架空の動物だけど、
昔々の中国では「龍」として、
実在すると思われていたらしいです。
ごく稀に姿を現す尊い生き物・・みたいな
感じで。
陰陽五行で言うと、
辰は「土性の陽」の気が支配する時間。
辰の時間の性質としては、
春に代わり夏を招く、
活力旺盛な成長の時であり、
それによって、
古いものを退け、
新しいものを招く役割。
また、
「辰」と言う字が、
「振」（ふるう）に由来してることから、
「万物が振動して大きく成長する」と言う
意味もあるみたい。
確かに、
殻を破って成長する時は、
揺れたり振れたりしますもんね。
この「辰」が、
物事の始まりである「甲」と
セットになると、
これまで積み重ねてきたことが、
強い振動を帯びることで、
殻を破って芽吹き、成長していく・・
みたいな感じがあるんだけど、
どうでしょう？
そんなわけで
今年の干支「甲辰」。
ワタシにとっては、
「もう一度、１からスタートよ」
という、還暦の干支。
今一度、
自分を見つめ直し、
自分にとってのベストなバランスを探り、
１からスタート・・の準備に、
備えていきたいと思いマス♪
赤いちゃんちゃんこは着ないけどね・笑
知れば知るほど興味深い・・陰陽五行の世界・・♡
