算命学には、
「晩婚は吉」という考え方が、あります。
それまで生きてきた過程で、
さまざまな経験を通して、
自分の「業」が
消化されている場合が多いので、
平穏な結婚生活が送れる・・・という。
確かに、若いうちに結婚するのは
生殖的にはいいことだけど、
精神的に未熟な分、いろんな苦労も多くなるはず・・。
そうやって人は、
自分の宿命や業を、消化していくわけで。
そういう消化を、
結婚してやるか、
独身時代にやるか、の違い。
以前からワタシは、
いろんな経験をしてきた、オトナ女性の結婚は、
精神的にもオトナになってる分、
共同生活においても、平穏な結婚生活になりやすいと、
思ってるわけなのだけど、
算命学の「業」という視点からも、
そういう考え方があると知って、嬉しかったですね。
これも、晩婚だからこそのメリットだと思います。
ただし、これは
自分の宿命を消化してきた場合・・ってことだと
思うんですよね。
自分を生きるからこそ、自分が背負ってきた
プラス面もマイナス面も、消化されていくわけで、
そうじゃなければ、やっぱり・・。
算命学は、めっちゃ古くからある学問なのに、
世間の常識とか価値観なんかより、
ひたすら「自分の宿命を生きよ」っていうところも、
好きなところだなあ・・なんて思います・笑
セッションでご縁を頂いた方からの、
結婚報告も、もちろん嬉しい。
でも、何であっても、嬉しいのは、
その方が、自分らしく幸せであること・・だと
改めて感じています。
いつかお会いしたアナタのことも、
会えなくても、ご無沙汰でも、
「幸せでいてくれる事」を祈ってるよ!