ダメな自分・弱い自分を許せない。
と、
望む自分になることも、許せない。
ことが多いね。
未来の「望む自分」を
イメージしようとすると、
すかさず、
自分の内側から、
「無理。なれるわけねーじゃん」
「何、とんでもないこと言っちゃってんの？」
みたいな声が、
聞こえてきちゃって、
慌てて、
「そうだった・・私なんかがそんなことできるわけない」
と、
即座に諦めて、
あるいはできない理由を
次から次へと思いついて、
すぐさま、そんなイメージから撤退する。
出会いなんかもそう。
自分には、思いがけない出会いなんて、
「ありえない」と思ってる。
そんな自分がいることに
気づいたら、
そんな自分さえも、
つまり
「自分を許せない自分」も
まずは、許してあげよう。
「許す」って、
「そのままでいいよ〜」と
自分の現状から目を逸らして、
見ないふりして、甘やかすことじゃない。
かと言って、
「そんな私、ダメ！嫌い！」と、
自分の現状を認めたくなくて、
突き放して、怒って責めてたら、
ますます悪循環。
実際「そんな」なんだから、
「そんな」自分の現状を、
ありのままに、ちゃんと見て、
「そうなんだね」
「それが今の私」と、
自分で自分に寄り添う。
それが「許す」だと、
ワタシは思う。
ダメな自分を許していたら、
どんどんダメになっていきそう・・って
思う人もいるけど、
人って、
安心してリラックスすると
本来の自分のチカラが
目を覚ますようになってる。
たとえば・・さ、
自分をダメだなあ・・と思ってる時、
「そうか、ダメだと思うのか」
とか言って、
寄り添って話を聞いてくれる人がいたら、
ホッ・・と安心しない？
さらに、
ダメなところの裏にある
良いところを見つけて褒めてくれたり、
いろんな自分が「在る」ことに
気づかせてくれたら、
自信が湧かない？
自信が湧いてきたら、
そんな自分がいる世界に、
感謝も湧いてこない？
それを自分でやるのが
未来への展望とか希望って、
そんな風に、
自分を信頼して、安心できるから、
出てくるんだよね。
そこ、すっ飛ばして、
つまり自分を許せず、
自分との絆がブッツリ切れたままで、
なんか方法論で、
未来を思い描こうとすると、
自分の中から、ストップがかかる。
だから、
どんな自分も許して、
信じて、安心しよう。
そうしたら、自然と
望む未来をイメージする自分も
許せるようになってるから♪
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左に虹が出てるの・・・見えるかな？
