紫式部公園 | emitandyのお城、古墳・歴史大好きブログ

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歴史好きで寺社仏閣、行き先々で発見してはブログにup中。

「紫ゆかりの館」の駐車場と脇道を挟んで



「紫式部公園」があります。

2022年の秋に行った時の写真なので
紅葉🍁がとても綺麗な時期でした。
その時はまだ「どうする家康」でさえ
始まっていなかったのですが既に2024年の
大河ドラマが発表されていたので
幟もあったし、ここに「大河ドラマ館」が
できるものと考えていました。








釣殿


池のほとりに再現された釣殿は総ひのき造りで

納涼や月見、雪見の宴が行われた場所。

詩歌を詠んだり雅楽を演奏したり、船遊びの時の

乗降場所でもあったところだそうです。
















都の方を向いて立つ式部像の視線の先には

日野山。














この日はとても良い天気で、空が青かったな。




紫式部歌碑













この歌は

春になりましたが
こちらの白山の雪はいよいよ降り積もって
(あなたが)おっしゃるように
解けることなんかはいつのことか
わかりません。
(わたしの心もいつ解けるかわかりません)

藤原宣孝(役・佐々木蔵之介)が
「春には宋人を見に越前に行き、
あなたに会いたい」と送ってきたようで、
それの答えにおくったうたのようです。


今回第20話でも、
為時が淡路守がきまり、お祝いで
宣孝がきてくれて盛り上がり、
為時が眠ってからまひろと宣孝の会話。
益々、宣孝の目がまひろちゃんに艶やかな
眼差しをしてみていました。
まひろちゃんは話しやすそうでは
あるけれど、気持ちを察してはいなさそう。

2年前までならば、
まひろと宣孝がどうやって夫婦になるんだろう
って思っていたけれど、
今は違うストーリーを想像しています。


(ネタバレ史実あり)


21話の予告から道長とまひろが
「いつの日も…」
「いつの日も…」といいながら
抱き合っていました。

やはりお互いに都にいるんだという
安心感はあったけれど、都と越前ではね
会えない寂しさは離れている距離で
決められるものではないけれど、
なんか辛さがますよね。

史実としては
まひろは結局父の満期の前に1人で京に
戻っちゃうんですよね。(一年ちょっと)

道長はというと日々の政務に追われて大変、
998年ごろに出家を考えるくらいの
大病を患うとも。

宇治で静養する?

越前では架空の医者見習いが登場するから
宇治で看病する?

まひろは帰京して宣孝と結婚するのではなく、
道長との少しの暮らしをしてしまい、
「賢子」を身籠り、出産。
宣孝の子としてまひろが育てる。

↑なんでこれを想像してしまったかというと、
宣孝は死んでしまう2ヶ月前の1001年2月に
道長に訪問、4月に死去ってあるんだよね。
なんかそんな資料をどこかでみたかも。

やはりここはまひろと賢子のことを
お願いして亡くなるのかな?と

散学の一員の直秀が死んだ時に
私は生き返ってまひろちゃんが1人で
越前から帰って来る時に山賊に襲われるのを
助けるために実は生きていた?
再登場するために、
道長は扇をわざと握らせたんだと
思っていましたが、
それはなさそうです🤣

まぁ、外れることばかりですけれど
そんな楽しみ方をしてみています。

でも、19話で詮子が道長に
「この人を入れておいて」と推挙した紙を
私て「知らぬ人は入れませぬ」と断った
のは絶対「源国盛」だと思いました。
8話で「私には源の人々が付いているゆえ
大丈夫なの」と兼家が病で倒れて兄弟4人で
話している時に言った言葉が
ここにもいきてくるんですね。
次週も楽しみ😊です。



ある道のマークを見つけて撮った写真


源氏香の41番「幻」ですね。





新幹線の越前武生駅の前で工事をしていましたが

工事の柵の一枚一枚が源氏香のマークになっていました。


「オシャレ〜」と思ってみていました。



紫式部公園の歩き方


東門から入ったら池の真ん中にある橋を中心に八の字で

池の周囲を歩きましょう。

公園の東にそびえる日野山、南にある妙法寺山、西方の茶臼山が

池に美しく映し出されます。


また、金色の紫式部像が池に映える姿が鑑賞できる場所が1ヶ所

だけあるので是非探してみてください


とありました。





よく晴れた日でした。


水面に木々がくっきり映し出されていました。