紫式部とたけふ | emitandyのお城、古墳・歴史大好きブログ

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歴史好きで寺社仏閣、行き先々で発見してはブログにup中。

「大河ドラマ館・福井」と「宇治」の

大河ドラマ館と、

合わせて2ヶ所巡りました。


あと「大津・石山寺」で〜す。


まだ宇治はブログにあげられていません。




「紫ゆかりの館」があります。


これは大河ドラマ館と違いますが

2年前、越前武生に城攻めをするために

行ったところ、この「紫ゆかりの館」という

看板をみつけて立ち寄りました。








この時は既に2024年大河ドラマは
吉高由里子さんが
紫式部を演じるという発表があった後なので、
城攻めの途中でしたが、立ち寄ってみました。
「源氏物語」のあらすじは知っていても紫式部が
越前たけふで暮らしていたのは知らなかったです。



以前は無料休憩所だったのを
令和2年にリニューアルして
「紫ゆかりの館」となったそうでして、
入場料は無料です。

第19話まで、ドラマ進んでいます。
ドラマでは10年間何をしても
為時が1据え置きだったのが
正六位上から従五位下へとなり
淡路守に任官してもらえるか?

みたいなところでまひろの家族の話は
おわりましたが

予告では為時のに向かって家族が
「おめでとうございました」と言っているので
淡路守の任官が決まったのでしょうか?

ドラマ的には「長徳の変」のきっかけとなる
花山院を伊周・隆家の兄弟が弓矢で
脅してしまったところで
終わりでした。

もう次回が待ち遠しいです。

話はそれましたがら

「紫ゆかりの館」ですが、
(ドラマネタバレあり)

淡路守にされるものの
結局まひろが望んでいた「越前守」として
赴任することになるんですよね。
元々従四位上の源国盛が任じられ
いたのを道長がどう動いて
為時へと変えるのかが
楽しみなんです。

為時の言っていましたが
やっと従五位の下になった者が
下国の「淡路守」が適当だとされているものの
大国の中国で「越前守」だなんてと
ありえないな感じ
でしたね。

国力による分類
大国・上国・中国・下国
距離による分類
近国・中国・遠国

その源国盛は結局「播磨國」に
任じられるもののすぐに卒去したそうです。

因みに
「播磨国」は大国の近国です。






実際にはこんな感じで

紫式部も京都から越前へといったのでは

ないかという説明があったり






こんなルートだったとか、








なんていう占いもあり(有料)


ちなみに私は「葵の上」でした、

主人は「六条御息所」だったそうです。






下記の写真は

2022.11月に撮影したものです。



開館前には「ムラサキシキブ」の実が

なっている頃でした。







つづく…