ドライブ〜in滋賀…② | emitandyのお城、古墳・歴史大好きブログ

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歴史好きで寺社仏閣、行き先々で発見してはブログにup中。

滋賀県犬上郡甲良町







👆の自動販売機の藤堂高虎の絵、

  どこかで見たことがあります。



2019年に

湖東三山にあるお寺の

「西明寺」で見たタクシー







一緒だ〜


西明寺も「甲良」で、甲良市は来ていたのですね。


まずは「甲良」に入ってから「駅」に行って情報を

もらわないと💦





駅にも高虎さんがいました。


ここの駅は「尼子駅」です。(近江鉄道近江本線 尼子駅)


滋賀県犬上郡甲良町にあります。






この甲良町の地図を見て、見どころ満載。


まずはお昼を食べるために情報をゲットしないと…


この地図の中では3箇所ありました。


①ヤッサの里 野幸

②和の家

③ゆずのだいどこ


の3箇所。



「ゆず」大好きなので、

③の「ゆずのだいどこ」に食べにいきました〜


週末にしか営業していないというので

この日は営業日でした!




甲良町運動公園の近くにあって

お店の名前通りに柚子がたくさん使われていました。

「Aランチ・鶏肉」です。



すごい優しい味で、もし味が足りない時は

「ゆず万能だれをかけてください」との

言葉を添えて出してくださいました。


「柚子」大好きなので、そのままでも大丈夫でしたが

「ゆず万能だれ」もかけたらもっと美味しかった🧡


なので、お買い上げ〜






午後からは甲良を見て回ります(やっと💦)


ではまずは町の名前になっている

「甲良神社」です。









甲良神社


鎮座地 滋賀県犬上郡甲良町尼子一番地

主祭神 武内宿禰命

相殿神 田心姫命 市杵嶋姫命 多岐都姫命


まずは上の碑をよんで見ると


当社の創立は天武天皇の代に高市皇子の生母

尼子姫(日本書紀巻第29巻所載)が当社に

住み給ひて筑後の国・高良大社より

希世の長寿の神

武内宿禰命を勧請されたものである。

当字の地名もこの尼子姫に由来すると記されている

更に「治暦年中より甲良荘の総社都なりける」と

あり、およそ千年の昔より寿命の神、水利の神として

荘民に篤く信仰されていた。

降って元禄14年、

「正一位松宮大明神」の宗源宣旨があり

このことは(淡海国木間攫巻2)にも見え

明治までは松宮大明神また

高良大明神として

広く親しまれていた。

明治5年甲良神社と改称され

同16年現在する本殿緒殿の

造営がなされ現在に至っている。

尚、社殿の彫刻などの室町期の作風を伝える

旧本殿は甲良神社權殿として 

昭和25年現在地に移建し

解体修理を行い、国の重要文化財に指定された。




佐々木源氏👆






甲良石





今回はだれもいなかったし、この程度しか

わからなかったので、

お詣りだけした感じです。


当地の「尼子」は天武天皇の皇子

高市皇子の母親「尼子娘」碑には「尼子姫」と

ありますが、「尼子娘」(いらつめ)のこと

ですね。

胸形・宗像大社・高良大社などキーワードがあるので

これからネットで色々と調べてみます。

(家で調べているとあっという間に1日が

     終わってしまいますね💦)


戦国時代で有名な出雲守護代、出雲守護となった

尼子経久が有名で

この滋賀県甲良町が尼子氏発祥の地



これより

「藤堂高虎」の生誕地へ行ってきます。