鎌倉殿の13人…第12話② | emitandyのお城、古墳・歴史大好きブログ

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「鎌倉殿」に嫡男「万寿」が産まれました。


かなり政子も万寿と一緒にいたいのに、

思うように「万寿」とも会えずにいます。

万寿は病弱とかで本当に政子は、

いてもたってもいられなかったのではないかと

思います。


後に、次男は実衣を乳母にするのは

わかるような気がしますね。


ここでは「後妻打ち」という言葉が

出てきました。


りくさんが京都では「前妻が、後妻の家を壊す」

という事をして仕返しをするような事を

言って、政子に意地悪をしようとしていますが、

政子が「前妻」ではないと素早く反応して

面白かったのですが、


「うわなりうち」



前妻(本妻)が後妻(妾)に対して

ある程度襲撃する事を事前に知らせてから

行い、襲撃される方も迎え撃つみたいな

システムがあったようですが、

今回は、「後妻打ち」を知っている

りくや牧宗親にとっては

「ちょっと🤏」のつもりが、

焼き壊しまでになってしまって大事。


頼朝が

「ここまでするか〜」


なんか伏線がみえました。


義経が平家をぶっ潰してしまい、

「三種の神器」諸共、海の中へ追いやって

しまうのに対して、言いそうですね。


私は頼朝には


牧宗親に対して


「そこまでするか〜」とも言いたいです。


伸びるまで、世間に出られないですよね。

話はまた、変わるけれどお相撲さんが

丁髷を髪が薄なっても一生懸命鬢づけ油を

使って丁髷を作り相撲とるのを思いだしました。

丁髷が結えなくなったら「引退」

と聞いたことがありました。


◎実衣のお喋りずき、「誰かに言いたい」

というところが後々に

◎義経の「ここまでするか?」

◎牧の方の政子へのライバル心


なかなか今後起きえる事への

伏線が沢山みえました。


今回は「隠れ家」としてしかでてき

ませんでしたが

その隠れ家は

「伏見広綱」の今で言う逗子あたりにあった

お屋敷だそうです。

この人は亀の前のことにしても

新田義重の娘に対しても頼朝のラブレターを

渡す役割をしていたそうですが、

家を壊され、鎌倉を追放されてしまうのです。


なんとも大変な事件、騒動になって

しまいました。


今回、色々調べてみると



追記…

「後妻打ち」で

後妻をうわなりといい、

前妻を「こなみ」というそうです。


2020.11に👇




「佐紀古墳群巡り」というのに参加したことが

あり、「ウワナベ古墳」の調査現場に入れる

という事で、ワクワクしながら参加させて

いただきました。

あの、堀を越える橋を渡れるって

すごいことだと思っていました。




「ウワナベ古墳」の近くには「コナベ古墳」


コナベ、ウワナベ?


どうやら今回の「うわなり」と「こなみ」

という意味合いがある?とも言われている

という記事をみました。


ここで繋がるとは思いませんでした。