来月は6月でジューン・ブライドですが…
私は10月に結婚したので全く関係ありませんが…ハマっている「本好きの下剋上」は貴族は多分6月頃🤔の星結びってので結婚式なんですよね。そして領主とか領主候補生という上級貴族よりも上の人は春の終わり初夏?にある領主会議で中央で星結びするんですね。
まぁこれも多分ジューン・ブライド何でしょうね。
でもユルゲンシュミットはウエディングドレスの色は白じゃないんですよ。
それぞれの産まれた季節に決められた貴色ってものがあり、春は緑夏は青秋は黄色冬は赤でドレスを作る?あとは相手の髪の色とかが関係するようですが…
白は神殿長の纏う服の色というのもあるし…白っていうのはエーヴィリーべと言う冬の神様の色でこれは雪とか氷の世界の色を表していてこの神様奥さん大好きすぎて冬になると奥さんを雪と氷の世界に閉じ込めちゃうって神話があってものすごい執着する神様の色だから結婚式には向かない🤔忌避されてるを🤔らしいのですよ。
でも主人公のマインことローゼマインは魂が日本からの転生だから…そこは結婚式こだわりたいですよね白に。
で、日本の結婚式で白の意味は「貴方の色に染まります」ですがこれはユルゲンシュミットではとっても破廉恥な考え。
魔力があるユルゲンシュミットでは産まれた場所とか、季節とかに関係する魔力の色があり個人で違うもの。性交の一種が身体を重ねるだけでなく魔力を流して男性に色を染めてもらうというもの。
だから日本のようにあなた好みになりますと言う意味では全然なく破廉恥になるのですよ。
で、マインにはそれが理解し辛いのですね。まぁ常識が違うから当然なんですけど。
だから…原作では婚約式までしか描かれないけど結婚式だと白いドレスは着ないのだろうなぁと。
そして今毎日無料の漫画にハマってるのですがその中では比較的に白いドレスを纏って挙げる式が多いですけど…
中に大正ロマンの物語で白無垢ではなく赤無垢というのが出てくるのですよ!
白無垢はもちろん知ってました!私も白無垢の綿帽子で40年前式挙げましたから。でも赤無垢は知らなかった。何でも新婦の慶びの気持ちを表すのですって!
アラ還なのに知らなかった😩
戦前や、戦中によく見られた黒っぽい振り袖に角隠しにも意味があるのかなぁ🤔
しかし日本では神前結婚式見なくなりましたねぇ。
式に呼ばれても全部教会式でした。
夫の兄と自分の姉妹は神前だったけど甥っ子も姪っ子も友達も全員教会式でした。ここ20年出席した結婚式全てが教会式。
これは日本の伝統がなくなってしまうということなんですかね🤔少し寂しいですね。
私は百恵ちゃんの「絶唱」のイメージがあまりに強烈で自分が式を挙げるときは絶対に白無垢で綿帽子って決めてて夫も賛成してくれてかなったけど。
お色直しでカラードレス着たけど白のドレスも良いものかもしれないとは思いますが日本人としてはやっぱり白無垢ですよね!でも…赤無垢見てみたい!と強く思ってしまいました。