嫌いなキャラ5 | エミソナのブログ

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今回もエーレンフェストの嫌いなキャラ。


しかしその前に嫌いというか謎というか…


ローゼマインの貴族の実父となったカルステッド。


この人はボニファティウスの息子で産まれたときは領主候補生。ヴェローニカが自分の子供を確実にアウブにつけるために夫を丸め込み上級貴族に落とす。


まぁこの人も父親に似て脳筋のところがあるから勉強嫌いだったのかなぁ🤔貴族院の途中で降格だから…


そして従兄弟の次期アウブジルヴェスターの筆頭護衛騎士になってフェルディナンドがヴェローニカにより騎士団長を降ろされると後釜に。


フェルディナンドに友好的ではあるが表立って彼を守ることはけしてない。


しかし彼に頼まれ平民の身食いを養女というか実子として洗礼をあげさせる。


しかしフェルディナンドは彼に対してもだがジルヴェスターに対してもローゼマインの養育というか教育一切を自分が請け負うのでと言うことで貴族に忌避されてる神殿での生活に異義は言わない。


というか表面的に父親にはなったが関わるつもりがなかったのか?


しかしローゼマインの恩恵は預かっている。


まず、第一夫人にのエルヴィーラとの仲。


この2人はガチガチの政略結婚。エルヴィーラとの婚約はどうも領主候補生のときに結ばれていたようで…エルヴィーラにしてみたら領主候補生と上級貴族とは多分雲泥の差だったろうに不満は言わずに婚姻。男の子3人も設けてるが夫婦仲的には最悪。


第二夫人がリンクベルク家乗っ取りを視野にヴェローニカが送り込んできたなんと中級貴族の女性。そしてこの人第三夫人まできっちり娶る。その第三夫人も魔力量度外視の中級で厄介な親族付き。けれど女としては男受けする所謂女が大嫌いな女。容姿とか媚びるところとかが好きだったようだ。


しかしこの第三夫人は病弱で早逝してしまう。しかしそれまでの夫人たちの戦いは醜かったらしい。


エルヴィーラは弁える夫人だったが第二夫人はヴェローニカからの命令もあるし乗っ取るためには子供を早く作らなければならない。しかし上級の元領主候補生と中級が簡単には魔力が釣り合わない。ユルゲンシュミットは魔力量が釣り合わなければ妊娠しない。まぁカルステッドに押し付けるくらいだから少しは頑張ってたようで子はできる。しかし自分が第一夫人になるには夫の寵愛も必要。しかし夫は第三夫人に夢中。ここで女同士の戦いが繰り広げられる。


もちろん夫は第三夫人可愛さで肩を持つ。エルヴィーラは家のバランスを考えて派閥が違うのに第二夫人の肩を持つ。しかしこの第二夫人は鬼畜で味方してくれたエルヴィーラにひどい仕打ちをする。なんと長男夫婦の毒殺。長男は男性で騎士の体力が物を言い命は助かるが妻は身ごもっていたこともあり亡くなる。そしてこの件はろくに調べも行われず有耶無耶に。


そんなこんなで夫婦仲最悪だったが初めてできた娘ローゼマインが二人の仲を睦まじくさせていく。


しかし形だけでも父親のくせに少しもローゼマインを守らない。確かに洗礼式でジルヴェスターと養子縁組をして自分のところは素通りだったがそれでも仮にも実父ポジションな訳でローゼマインの事を話し合うときにはジルヴェスター、フェルディナンドと3人で話し合っていたくせに。


ローゼマインがユレーヴェで2年眠ったあとに魔術具なしでは動かない身体を押して貴族院に行くことを黙ってみている。


確かにアウブや、フェルディナンドに異義は言い難くてもここは庇うべきだった。


ジルヴェスターは自分の息子の面倒を見させるためにローゼマインを無理やり貴族院に行かせたかった。フェルディナンドはローゼマインの瑕疵を気にしてだったがこれも怪しいけど。お兄ちゃん大好きフェルディナンドが兄の意見を無視できなかっただけではないかと考える。


そして…貴族院の用意も何もされていなくてマントはまっさら。


マントには守りの刺繍や、飾り刺繍が施されているのは貴族の常識で女性は自分でするものだがローゼマインは2年も寝ていた為にできているはずも無い。実母設定のエルヴィーラはジルヴェスターの妻がしていると思っていたようだが授与式の時にまっさらなマントを見ても動かなかった。もちろんフロレンツィアも。


フェルディナンドは自分もまっさらなマントだったから気にもとめてない。自分は他領の青いマント羽織ってるから。


もちろんジルヴェスターもそんな事はお構い無し。息子がローゼマインに母の刺繍びっしりのマントを自慢しているのを見てても何も感じない。


ここで感じなければならないのはカルステッドなはずなのに。


そして貴族院ではシュタープを1年生で取ることに変更になってたのを知る保護者の中では唯一だったカルステッドはローゼマインがシュタープ得るために長い道を歩かなければならないのを知っていたはずなのにそれの助言もしない。末息子が1年の時にシュタープ取ってのだからフェルディナンドに教えてもいいのにと思った。



フェルディナンドは卒業後すぐに神殿に落とされたから貴族院のカリキュラム変更を知らなかった。知ってたら1年入学を遅らせたかもしれない。


とまぁ嫌いまでは行かないけど名ばかりとはいえ父になったのならもう少し気を配れと思う。


そしてエルヴィーラ。この人も嫌いではないむしろ高感度は高いのだが、この貴族院入学準備不足はいくらアウブ妻を立たせるためとはいえあまりではないか?


洗礼上の母になることも自分の好きなフェルディナンドの頼みから引き受けた事ではあるにせよ、新しい玩具を得たくらいにか思っていなかった可能性もあるかな?


まぁ色々後に心は通わせるけど…ローゼマインに歳は取ったけど心は8歳のままねと言う下りははっきり言ってムカついた。


2年寝てたけどローゼマインにとっては1日くらいしか経っていない。そんな中で成長してないなど言われてもどうするべきか?貴族の教育だって寝てたからできてない。中身22歳とはいえ日本人の知識しかないものにどうしろというのか?


だから…嫌いじゃないけど好きでもない。


と、カルステッド夫妻だけですごい量になってしまった😱


と、ここまで。