「本好きの下剋上」の不思議⑤ | エミソナのブログ

エミソナのブログ

日々の出来事に対しての感想。
韓流ドラマの感想。

韓流スターの事。

今、感じている事。

「本好きの下剋上」にハマっているのでそれ関連の事。

カウンセリングとかのことなど。

政治の理不尽さとか

などなど書いてます。

本好きの下剋上

」の不思議に思うところを又上げたいと思います。


主人公のローゼマインは前世本に埋もれて死んだ位に本好き。

タイトルからも分かるとおりなんですよ。


そして前世日本で22歳まで生きたということは大学も終了だから貴族院6年しか通わないユルゲンシュミットの人と比べたら相当頭が良いかと。


本好きで書痴の名もほしいままにしているローゼマインが何故神の名を使った比喩表現を理解できないのか?これ不思議ですよね?


読解力だって多分ユルゲンシュミット1だと思うのですけどね。


まぁ無駄に本物の神と遭遇しているからというのもわかりますが、それでも最初に神と遭遇したのは貴族院に入ってからグルトリスハイトを取得する時に元神と最初に会った。


だからそれまでに比喩表現は経験済なのに何故わからない?


日本は他国に比べて八百万の神がいて何にでも精霊が宿るとか付喪神だって存在してたからだからユルゲンシュミットの多くの神がいることを簡単に受け入れたのは分かる。


しかしそんな日本でも実際に神と遭遇することなんてないし、神を信じている人でも会ったことがあるなんて言う人は殆ど皆無でしょ?それを知っているローゼマインこと麗乃が神の比喩表現をわからないというのは辻褄が合わない。


ローゼマインは身体が弱いしずっと成長しなかったから鈍臭いけれどフェルディナンドの教えがなかったとしても相当頭はいいし、回転もメチャクチャ早い。超天才のフェルディナンドの陰に隠れてたから見過ごされがちだけど貴族院連想最優秀は伊達じゃない。


ほんとにおかしいなぁ🤔


それにお茶会の社交が苦手なのも少し不思議。


まぁお茶会のことは文字通りに受け取ってしまうのは元が日本人だからではあるけれど、彼女は授業の宮廷作法の試験に一発合格している。これはどんなに上位領地の領地候補生でも一発合格は難しくできない。というか先生が合格を出したくない。


けれど、そんなものでもローゼマインは日本にいた頃の就活を思い浮かべて合格をする。


お茶会だって最初の1.2回を経験すれば状況判断でこれはお友達を作るためとか仲良しこよしのものではないことぐらいさっしがつく。


なのにぜんぜん上達しないのはなぜなのか?彼女が迂闊なせいなのか?たとえ迂闊な正確だとしても基本日本人なら修正がすぐにできるはず。


まぁ、物語だしこんな事を突っ込んでも仕方がないけれど😅


でも社交が苦手とするなら宮廷作法は合格させないほうが良かったような?


そして比喩表現苦手も本好きで読解力がある人間には当てはまらないのも考慮したほうが良かったかも?


しかし、麗乃の記憶があったとしてもあくまでもユルゲンシュミット産まれのマインが基本とするならありなのか?


でもねぇ、ブルーアンファが目の前で舞わないから自分はフェルディナンドに懸想してないとか否定するのはどうなの?


麗乃時代から恋することを封印してきた弊害なのかもしれないけどなんかねぇ。読んでてここが1番苛つく。


それが良いのかもしれないけど。


と、今日はここまで。