またLGBT問題について発言した自民党の議員が炎上と言うか…やり込められそうである。
このLGBT問題だけど……世間的には否定的な発言をタブー視するようになっているけど……
勿論、私もLGBTの人たちを否定はしないしそれぞれだと思っている。
けれど……この問題について人それぞれ思うところは違う。多様な考え方があって当たり前だと思うし、否定的な人もいれば応援したいと思う人がいるのは当然。
だけど……今の日本はLGBTについて自分の考え方を話しただけで差別となるのはどうなのだろう?
これは民主主義と相反するのではないか?と思ってしまう。
一方の考え方が正しくてそうでない方はダメと決めつけるのはいかがなものか?
国会議員にも色々いて……野党はことさらLGBTを応援しているように見えるが実のところ票に繋がるからとしか見ていない気もする。
与党の場合は……高齢の議員などは頭が固くてただ常識的に考えてよろしくないと言っているようにも思うのだけど……
それでも今回の発言の議員は40代と自民党の議員としては若手。
彼は種の保存に背く。と言うのが彼の持論らしい。かつて女性の自民党議員が「生産性がない」と言ったのも有名だけど……
これはある程度は仕方がないと思うのですよ。
与党にとって出生率の低下はどうにかしなければならない最優先事項だと思う。
不妊治療の保険適用とかやることは色々あるけれど……LGBTも出生率を下げている一因と思ったとしても仕方がない。
もちろん、LGBTという事で心に傷を負っている人も沢山いるのだからそういう人たちの気持ちも考えておかなければならないが……
それでも与党議員の場合は国の根幹を考えれば焦って言ってしまうのは仕方がない。
けれど……野党や、差別的発言を少しも許さないマスコミなどには標的になってしまう。
しかし……差別だと言うのならこの問題についてもきちんと考えなければいけない。
生産性がないと言われるならあることを証明して見せたりすればLGBTが出生率に影響がないのだから余計なことを発言するなとすればよい。
言論の自由が差別という一言で封じられてはいけないと思うのですよ。
色々な考え方があるのだから……そこは話し合った方がいいと思う。
LGBTの人も昔に比べればカミングアウトもしやすくなっているし……それに日本は昔からLGBTは存在して尊重もされていた。
同性同士で愛し合うのも多かったのですけどね……
まぁ私がいいたいのは「差別的」という一言で言論の自由がおかされるのがダメだと言うことなんですよね。