心配性の母親卒業の専門家
佐藤恵美子です
子育ては一段落したけれど、
私の子育てこれで良かったのかな?
子どもが大人になっても心配が絶えない・・・
もしかして過保護・過干渉？
【 親子関係を改善して
子どもの自立をサポートできる講座】や
【個別セッション】をしています
子どもの話の聴き方のコツ
知ってますか？
大人になった子どもさんにも共通です
話を聴くコツを知らないと
子どもは 悩み事があっても
せっかくお母さんに話したのに聴いてもらえなかった。 わかってもらえなかった。
それどころか私の方が悪いって言った
もう話すもんか
と、 心を閉じてしまうかもしれません
話を聴くコツを知っていると
ああ、お母さんに話して良かった。 わかってもらえた。 お母さんは私の味方なんだ
と思って安心し 心を開いてもっと話を聴いて欲しくなります
そのコツしりたくありませんか？
まずは
子どもの話を最後まで聴いてあげてください
途中で口をはさんだりしないで
ときどき相槌を打ちながら
これが意外と難しいですよね
そうか そうなんだ
それは辛かったね
それは嫌だったね
って
子どもの話に合わせてあいづちを入れる
あいづちで
あなたの話をちゃんと聞いていますよ
という合図を出してあげてね
あなたはそう思うんだねと
ただただ子供の気持ちを受け止めてあげる
これを共感と言います
同じ気持ちになることではなく
あなたの気持ちを理解しましたよ
という事です
子どもが○○ちゃんが悪いんだ！
先生が悪いんだ！
会社の上司が悪いんだ！
とか言っても
お母さんは
誰がいいとか悪いとか ジャッジしなくていいんですよ
『ああそうかそれは嫌だったね』と
ただ気持ちを受け止めてあげて下さい
だけど
してはいけない事はダメと 言わなければいけない時がありますよね
気持ちを受け止めてからなら
行動は否定しても大丈夫！
ダメなことはダメと伝えていいんです
親としての意見は
子どもが話し終えてから
その時は
私を主語にして伝えてね
『私はこう思うよ』
こうやって子供との信頼関係を築くのが
とっても大切なんです
わたしは以前は
親なんだからどうにかしてあげないといけない
そんな気持ちになって
アドバイスしてばっかりでした
大人になった娘から
「気持ちを受け止めてくれるどころか
否定されまくりだった。
だから話しどころか
相談もできなかった
」
と言われてしまいました
やらかしてましたね
近所の神社の桜・去年から咲いてます
子どもさんが成人していても同じです
女性は話を聴いてもらって
気持ちに寄り添ってもらいたいのです
男性は、親であっても弱みを見せたくない
というところがあるので
気持ちを受け止めてあげたら
あとは
『あなたなら大丈夫よ』と信頼していることを伝えて
あげてくださいね
わたしの息子は
会社の人間関係が上手くいかなくて
悩みに悩んで
母親の私に電話してきたことがあります
その時、
母親の私が何とかしてあげないと
という気持ちは封印して
ただただ気持ちを受け止めるだけ！
そして
『あなたなら大丈夫！お母さんは信じてるよ』
と電話を終えたことが何度かありました
そうしたら
息子は少しずつ自分で行動し
周囲の人に助けてもらい
今では元気に働いています
どうぞこのコツを試してみてくださいね
これまで子どもさんとの関係が
うまくいってなかも？と感じる方は
まずは
気持ちを受け止めてあげることから 始めてみて下さいね
今日も読んで頂きありがとうございました
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