また、寒くなった2月の末から ずっと寒い3月が始まりました・
3月の花日記もよろしくお願いします。
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3/1
糸島のゆらりんこ橋でみつけた 造花のような 狐の牡丹の大きくなったような花
調べてみるとリュウキンカ(立金花)
◉ 春先、湿地などでよく見かける多年草で、北海道や東北地方など寒い地域に分布している。
湿地の好きなミズバショウと一緒に咲いていることも多く、黄金色の美しい花の姿は春を感じさせてくれる。
葉はつやのある腎形で大きく、縁には粗い鋸歯がある。花びらのように見えるのはガク片で花びらはない。
リュウキンカはミズバショウと共に春の湿原を彩るお花だが、
ミズバショウは誰でも知っているのですが、リュウキンカの知名度は今ひとつ。
黄色でとても目立つのに名前が知られていない花です。
立金花(リュウキンカ)とは、その名のとおり茎が立ち上がって黄金色の花を付けることに由来するそう。
リュウキンカで覚えておきたいことはただ一つ!ずばり花言葉。
花言葉はなんと『必ずくる幸せ!』リュウキンカはとても縁起のいい花ですね。
この花言葉を覚えておこうっと・・・
・立金花(リュウキンカ)
/ 自作の花器
3/2
周りも庭も野苺の花でいっぱいです。
野苺狩りもたのしみ
先月活けた 野苺まだまだ元気
・野苺
/ 自作の花器
3/8
今日は、陶芸教室です。
先生の奥様は、工房の麓で @ギャラリーふがく をされてます。
少し早く家をでて、従姉妹とお茶しましたよ・
ギャラリーの先生の作品と奥様の花がすごくマッチしてます・
陶芸教室では、またTake シリーズと 瓢シリーズを作ってます。
瓢がなかなか未熟で綺麗な丸にならない・・・😞
3/9
庭のモクレン(木蓮)を挿したいけど・・・背がとどかなくて切れない 😞
旦那さんにお願いして、やっと
朝の散歩道は今 野苺が満開です。
・木蓮
・野苺
/ 自作の花器
去年の今頃に活けた 木蓮
3/10
今日の朝は霜がおりてましたよ・
来週からは 春が来るそう。
ここ何日か寒い3月です・
去年山野草の店で買った バイモユリが今年も花を咲かせたよ・
バイモユリ(貝母百合)について
クリーム色~淡いグリーンの花色で、花弁の内側には暗褐色の網目模様があるお洒落な花姿。
とても地味なのですが、まじまじと見ると、独特な美しさと渋さが感じられる大好きな花。
中国では乾燥させた鱗茎が、咳止めや止血、催乳などに効果があるとして薬用植物として利用されているそうです。
・バイモユリ(貝母百合)
/ 自作の掛け花瓶 (瓢)
・バイモユリ (貝母百合)
・野苺
/ 糸島長糸の伝統工芸の竹細工の掛け花瓶
3/13
今日は陶芸教室です。
先生のアトリエの庭にキビシロタンポポが咲いてましたよ・
たんぽぽもハーブですよ・
◉ タンポポの花の色といえば、「黄色」を思い浮かべることがほとんどだと思いますが、実は、日本には古くから白いタンポポが自生していることを知っていますか?
それとこのキビシロタンポポも?
日本で咲く白いタンポポは主に、西日本中心に咲くシロバナタンポポと中国地方に咲くキビシロタンポポの2種類で、どちらも古来から生育する在来種です。
キビシロタンポポは近畿以西でしか見る事ができません
シロバナタンポポも中心部が黄色味を帯びるが、キビシロタンポポはより黄色が濃い。葉は地面に広がってあまり立たず、花茎は短くて10~20cm。この点はシロバナタンポポが葉が地面から立ち上がる傾向があり、花茎が30cm以上にまで伸びる傾向がある点とは異なっている。
タンポポの仲間は総苞の外片が反り返るかどうかが同定のポイントの1つになるが、キビシロタンポポでは反り返らず、シロバナタンポポではやや反り返る点でも異なっている・・・・と
◉ 咲いた花の様子が日本の伝統楽器である鼓に見えることから、タンポポは別名を「鼓草(ツヅミグサ)」といいます。そして、鼓を打つときの「たん、ぽん、ぽん」の音が元となり、タンポポという名前がついた説が有力です。
ちなみに英名のダンデライオン(dandelion)はフランス語の“dent de lion=ライオンの歯”を意味します。
タンポポのギザギザの葉がライオンの歯を連想させることが名前の由来だそう。
鮮やかな黄色い花の色もライオンのたてがみを連想させますよね。
◉ タンポポの花には、花びらがたくさんついています。
しかしよ~く見ると、花びらに見える一枚一枚におしべとめしべがついているのがわかります。つまり、タンポポは小さな花がたくさん集まってできているのです。その数は100~200個ほど・・・まるで小さな花束ですね!
先週の金曜日の瓢の掛け花瓶の下を削って やっとひょうたんになりました・
3/15
先日活けた野苺と貝母百合
枯れてもいい感じです。
3/17
昨日はうさぎの家の月一ベトナム🇻🇳ランチイベントでした。
テーブル装花にうさぎさんのまりこさんが摘んで来てくれたハーブと野菜の花たちを
いただいて帰りました。
・パクチーの花
/ 旦那さんの上海土産の紹興酒入れ
・菜花
・クレソンの花
・ポリジーの花
/ 自作の花器
3/18
散歩道は 野苺の花だらけ・・・
・野苺の花
・100均のバスケット
・水仙
・黄梅
/ 自作の掛け花瓶 (鶯)
3/19
3/1に活けた リュウキンカ
花は散ったが・・・捨てれない・・・
3/20
去年の春に植えた 庭の利休梅が咲き出しましたよ・
・利休梅
/ 糸島深江の窯の花器
散歩の途中でスミレ畑を発見
・すみれ
/ 自作の花器
庭の花たち
3/22
・黄梅
/ 自作の掛け花瓶 (鶯)
・野苺
/ 竹細工
3/23
散歩道は野苺とすみれだらけ
すみれを移植するからとりあえず水鉢いれて
3/24
昨日からずっと雨
雨の多すぎる今年の冬から初春の今日この頃です。
イベントの時に持って帰って来たポリジーの花がまだまだ元気に咲いてます。
◉ 白い毛に覆われた葉や茎には、キュウリのような香りがあります。
古くは、気分を明るくして勇気を与えてくれる薬草と考えられていました。
1980年代に、タネから得られるオイルには健康によい必須脂肪酸のガンマリノレン酸が約20%も含まれることが確認され、高価な月見草オイルの代用品として使われているそうです。
咲き始めの花はピンク色で、しだいに涼しげなスカイブルーに変わります。
エディブルフラワーとして、フレッシュな花の萼を外してサラダに散らしたり、砂糖漬けにしてケーキを飾ったり、氷に閉じ込めて冷たい飲み物に浮かべたりします。
若い茎葉は少量ならサラダや天ぷらなどで食べることができるため、野菜のタネとしても市販されています。
ただし、ボリジを含むムラサキ科の仲間は微量のピロリジジンアルカロイドを含有することから、現在では、ボリジの葉を常用または大量に飲食・薬用にすることは安全性に疑問があるとされます・・・・と
・ポリジーの花
/ 自作の花器
3/26
月末のケータリングのお仕事の打ち合わせに 糸島深江の@サナに行くと
駐車場の片隅のお花の可愛らしいこと・・・
3/20に活けた利休梅が満開です。
3/27日から29日まで 料理教室を兼ねて、霧島に旅行に行ってました。
霧島の桜は満開で、ピンクのみやまつつじも満開でした。
霧島では、山野草の店ものぞいたりして楽しみました。
3/30
庭の白雪芥子がこんなに蔓延って・・・こまった困った・・・
白雪芥子は、高い繁殖力があります気が付くと、シラユキゲシがうちの家みたいに
たくさんお庭に広がっていることも…。こまめな手入れをして、広がりすぎないように気を付けないと・・・
◉ 雪のように白いことからスノーポピーという別名がつけられています。
ひっそりと白い花を咲かせるシラユキゲシの様子はまさに優美と言えるでしょう。
シラユキゲシはケシ科の植物。
薬用としても利用されることがあります。
解毒、止血に良いとされます。
さらに、腰痛にも効果的とも言われています。しかし、シラユキゲシには強い毒性があることを忘れないでくださいね。
ご近所さんの庭から、岩つつじをいただく
・岩つつじ
/ 自作の花器 (塊)
3/31
散歩の途中で 黄色の花が目立つ
春に 黄色い花が多いのは、なぜなのかしら????
◉ 早春から春にかけて黄色の花が多いのは、まだ色彩に乏しい山野で、黄色が目立つ色だからです。また、早春からいち早く活動を始める昆虫にはアブやハエの仲間が多く、これらは黄色い色に敏感だと言われています
春に咲く花は「虫媒花」といって昆虫に受粉を手伝ってもらう花が多いそう。
そこで花たちが昆虫を惹きつけるための工夫が、「色」と「匂い」なのだそうです。
早春にいち早く活動を始めるアブやハエは、黄色い色に敏感なんだそう。
だから、鮮やかな黄色い花や香りの強い花が多いんですね。
・金平糖草
・山吹
・大分佐伯の竹細工の掛け花瓶
◉ 昔、深い谷底に落ちた金貨がヤマブキ(山吹)の花に変わったという言い伝えもあるそうで、
ヤマブキ(山吹)の花の光輝くような花色に由来して、「気品」「崇高」という花言葉がついたそうです。
山吹は、万葉集にも詠まれるなど、古くから観賞されてきました。
・・・太田道灌が農家で蓑を借りようとすると、娘が蓑の代わりにヤマブキの枝を差し出しました。
しかし道灌は『後拾遺和歌集』(1086年)の「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」(八重のヤマブキは雄しべが花弁に変化し、雌しべも退化したもので、実がならない。「実の=蓑は一つもありません」)の歌を知らなかったため娘に立腹します。
後にその無知を恥じた話は有名ですよね。
シロヤマブキと混同されることがありますが、ヤマブキとシロヤマブキは別属の植物ですって・・・知らなかった むむ
・・・そして「日本の春は梅に始まり、山吹で終わる」といわれるように、花が散る頃に輝かしい夏が到来します。
〜 山振(やまぶき)の 立ちよそひたる 山清水 〜
〜 くみに行かめど 道の知らなく――高市皇子(たけちの・みこ)〜
3月もこれで終わりです。
まだまだ 山吹を活けてみたい。そう 籠とかにも活けてみたいし、
庭にはまだまだ挿したい花がいっぱいです。
4月の花日記ブログもよろしくお願いします。