去年     今年のカレンダーの仕事をするにあたって 七十二候の季節を辿りながら

花を挿しました。

 

日本には七十二候(しちじゅうにこう)という72の季節があります。

季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの様子が72の時候の名前になっており、約5日ごとの自然の変化を知白ることで、きめ細かな季節の移り変わりを感じることができます。

 

今年の花日記は この七十二候を勉強しながら 活けたいとおもいます

 

 

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撮影後記

3月のカレンダー用に木蓮と白のこぶしの花も撮りました。

ふたつとも撮影日になかなか咲いた状態にならずに、何回も花の用意をしたことが

今では、懐かしい思い出ですが、その時は はらはらしどうしでした。

 

花器は、山で見つけた朽ちた木株

虫とか汚れとかがすごすぎて、持って帰るまでに3回も通いました 💦

 

 

 

 

 

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3/1 〜 3/5    草木萌動・・・そうもく めばえいずる
草木が芽吹き始める

七十二候が雨水の末候に変わり、草木が萌え出す頃となりました。

だんだんと春めき、暖かい日差しに誘われるかのように、地面や木々の枝々から萌黄色の小さな命が一斉に芽吹き始めます。
着々と長くなる陽の光が大地に降り注ぎ、春の兆しは確実な気配へと変わります。


七十二候は「草木萌動」ですが、二十四節気のくくりでみると今は「雨水(うすい)」。

雨水の時期に降る雨は「木の芽起こし」といわれ、植物の成長を助け、花を咲かせるための大切な雨とされています。「催花雨(さいかう)」や「木の芽萌やし(きのめもやし)」など、とても趣のある綺麗な別名もあります。

ひと雨ごとに春がやってくる」といいますが、本当にその通りですね。

 

 

 

 

3/1

先日活けたアネモネの花が開き始めました。

 

・アネモネ

・ラベンダー

・ローズマリー

 

 


 

 

窓際においていたら 陽射しに向かって整った形がとっても素敵です。

これが 本当の 活ける っていうことのような気がします。

・蕗の薹

・ミント



 

 

ご近所さんが、私のブログを見て持ってきてくれました。

・菜の花

 

 

 

 

朝の散歩で摘んだ桜

・桜

 

 

 

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3/6 〜 3/10    蟄虫啓戸・・・すごもりむし とをひらく
冬蘢りの虫が出て来る

 

蟄虫啓戸は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」と同じで、地中で冬ごもりを

ていた生きものたちが春の陽気を感じ、姿を見せてくれる頃。

毎年3月5日〜9日頃が「蟄虫啓戸」の季節になります。


虫とはいいますが、カエルやヘビ、トカゲなど、さまざまな生きものが目を覚ましはじめます。

カエルやヘビが苦手な人にとっては気が重いかもしれませんが、ウトウトとまだ眠そうにしながら這い出てくる姿を想像すると、「おはよう」と、少し微笑ましくなります。

蟄虫啓戸 の蟄は、生きものが土の中にかくれているという意味。
戸は、戸を開くの戸ですが、人と同じように見立てているところが面白いですね…。なんだか生きものに対する愛情を感じます。
 

この頃は日もあたたかくなり、農作業をはじめるのにふさわしい頃となります。
昔から、1年の祭事や農作業をはじめる日は事始め(ことはじめ)といわれ、2月8日に決められていました。

旧暦の2月8日なので、新暦ではちょうど今ぐらいです。

2月8日の事始めで農作業がはじまり、秋の収穫を迎え、12月8日の事納めで1年が締めくくられる。日本の稲作の生活は、そうやって昔から続いてきました。

暦と稲作は強く結びつき、切っても切り離せないもの。

その大変さや喜びは、私には本当の意味では分かりませんが、最近はお米を炊くときやお茶碗によそうときに、ちょっと大袈裟ですがそこに込められたいろいろな思いに愛おしさを感じてしまいます…。

蟄虫啓戸は、あたたかい日が増え、日差しも心地いい季節。
その反面、周りの環境の変化に心が疲れやすい時でもあります。
何事も、無理は禁物。

自分らしく、この春も楽しく過ごしていきたいですね。
 

 

 

3/6

この時期、楽しみにしている花があります。

それは、猫柳(ねこやなぎ)。

 

春一番に芽吹く柳の中でも、猫柳はもっとも早く開花します。

川辺に自生する日本原産の樹木で、水面に向かって伸びた枝にふわふわの綿毛におおわれた花を咲かせます。

 

昨日 畑で見かけたけど 大きすぎて

小さな猫柳をみつけたら  活けてみたい・・・と


このふわふわした綿毛が猫のしっぽのようで、そこから名前がつけられたそうです。

花言葉も、”猫”らしく「自由」「思いのまま」などイメージぴったり

 

確かに猫っぽいのですが、なかには「いや、犬でしょ」と言う人もいて、「エノコロ(犬の子という意味)柳」という別名もあります。

まさにここでも犬派、猫派の争いが   ‼️

私は、犬派だけど・・・猫柳といいます。

 

・猫柳

・馬酔木

 

 

3月くらいから咲くかわいらしい花 馬酔木

白やピンクのスズランのような花がたくさん集まって咲き、辺りによい香りを届けてくれます。

ご近所さんのお庭に咲いてました。

 

馬酔木は『あせび』、もしくは『あしび』と読みます。どちらの読み方でも、本来の漢字の音や訓とは異なるため、本来の漢字の読み方を知っているだけでは読めない、当て字の名前です。

 

馬酔木は『あせび』と読みますが、その由来は『悪し実(あしみ)』といわれています。あしみという読み方がなまり、あせびと読むようになったのです。ちなみに、悪し実とは、毒のある実のことです。

悪し実から転じたという名前の通り、野生動物にも避けられるほど、毒性のある植物なのです。

誤って馬酔木を食べたウマが、ふらふらと酔っ払っているような状態になることから、馬酔木という漢字が当てられたのです。

 

 

 

・猫柳

・撫子

 

ナデシコ(撫子)は古くから愛されてきた、撫でたくなるほどかわいらしい花。

ナデシコは、古くから園芸植物として栽培されてきた「古典園芸植物」の一種です。江戸時代には品種改良されたものもでまわっていたようですが、最近ではあまり見られないようです。

ナデシコは万葉集に数多く詠まれたほか、枕草子や小林一茶などの俳句にも登場しています。

 

ナデシコ(撫子)の花言葉は「無邪気」「純愛」。

ピンクのナデシコ(撫子)の花言葉は「純粋な愛」。

赤のナデシコ(撫子)の花言葉は「純粋で燃えるような愛」。

白のナデシコ(撫子)の花言葉は「器用」「才能」。

 

うちに日本原種の河原撫子があります。

今は、先日からの強風で 花は乱れていますが そのうち登場させますね・・・

 

 

今 庭に咲いてます

・ビオラ

・すみれ

 

 

 

先日ご近所さんから頂いた 菜の花玄関を飾っています・

・菜の花

 

 

 

 

 

3/10

 

・枯れた水仙

 

風水では、花が枯れるとその“気”が失われてしまい、目に見える植物の死や腐敗が家の中の生命力を奪ってしまうらしい。

 

でも 私は、時々枯れた花も風流だと感じることがある

 

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3/11〜3/15  桃始笑・・・ももはじめてさく


桃の木はかつて中国で魔を払う力がある霊木とされてきたため、「兆す」の字をあてられています。

ところで、七十二候では「笑う」と書いて「さく」と読ませています。花は「ほころぶ」と表現することもありますが、「ほころぶ」という言葉は内側に隠れさていたものが突然、外に顕れることをさしています。
つぼみに溜めていた力が一気に外側に放出されるのが「ほころぶ」という現象で、春の鳥が静寂を破ってさえずることも、ほころびです。

花をみるとき、人の顔にも自然に笑みが浮かんでいます。内側に湧いた感情が隠しきれずに自然にこぼれてしまうとき、人は笑うわけです。

 

愛らしい桃の花は、子どもに帰ったように人々の笑みを誘います。

「花笑み」という言葉は花が咲くことだけでなく、花が咲いたような笑顔や、人が微笑んでいる様子をさしています。


梅は咲いたが、桜にはまだ少し早い3月の中頃、桃のつぼみはほころび始め、旧暦のひな祭りにあたる4月上旬頃、ちょうど満開を迎えます。

春に先がけて咲く梅、闌 (たけなわ) の春に開く桃、過ぎゆく春とともに散る

花をみて、いつのまにか自分の顔にも自然に笑みが浮かんでいる。そんな時間を楽しみたいです。

 

 

3/11

 

・まんさく

・藪椿

 

ご近所さんのお庭から 頂いた まんさく に庭の藪椿をあわせました。

 

マンサク(万作・満作)はまだ寒さが残る2月頃から、はっとするような黄色い花を咲かせ、いち早く春の訪れを教えてくれる日本原産の木です。

日本各地の山林にも自生していて、紅葉も美しいです。


マンサク(万作・満作)の花びらは長さ約2㎝ほどの線形で、良い香りが遠くまで漂います。落葉した葉の無い時期に花が咲くので花がよく目立ちます。

マンサク(万作・満作)の名は、春一番に咲く「まず咲く」という言葉が変化してつけられたと言われています。

また、マンサク(万作・満作)はたくさんの花をつけるので、作物の豊年満作を占う植物として古くから親しまれてきました。そのことから豊年満作を祈願して名前が付けられたとも言われています。
 

マンサク(万作・満作)の花言葉 ひらめきは、マンサク(万作・満作)の花びらが細い線形にカールしていて、パッとはじけた(ひらめいた)ように見えることが由来とされています。

神秘 という花言葉は、マンサク(万作・満作)の木には神秘的な力が宿るとして占いに使われていたことからつけられたそうです。

 


 

・藪椿(白と赤)

 

 

赤と白一緒に開花しなくて 両方の写真をのせました。
 

 

 

・山茱萸

・沈丁花

 

● サンシュユ(山茱萸)も同じご近所さんのお庭からいただきました。

 

サンシュユ(山茱萸)は春に葉が出るより先に花を咲かせ、株全体を鮮やかな黄色に染める落葉高木。

 

サンシュユ(山茱萸)の花は、黄色い小花が30個ほど集まって直径2~3㎝くらいの小さな花序になって咲きます。
サンシュユ(山茱萸)は春一番に黄金色の花を咲かせることから「春黄金花(ハルコガネバナ)」と呼ばれます。

また、秋にはグミの実に似た真っ赤な実をつけ、その実が珊瑚のようにも見えるため「アキサンゴ」とも呼ばれます。

 

サンシュユ(山茱萸)は中国と朝鮮半島が原産で、江戸時代の中頃に薬用植物として日本に渡来したと言われています。

サンシュユ(山茱萸)の赤い実は滋養強壮などの生薬として広く使われてきましたが、日本では黄色の小花や赤い実、薄茶色の幹肌が好まれ、観賞用の花木として庭木や公園樹木、切り花に多く用いられています。


サンシュユ(山茱萸)の花言葉「持続」「耐久」は、サンシュユ(山茱萸)の実から作られる生薬の力に由来して付けられたと言われています。

 

● 沈丁花(ジンチョウゲ)は香りが良いことで有名な三大香木のひとつ。

春の沈丁花、夏の梔子、そして秋の金木犀を合わせて三大香木と称されます。

沈丁花という名前は、花の香りが沈香に似ていることと、

十字型の花が丁子(クローブ)に似ていることに由来しています。

原産は中国と言われており、室町時代にはすでに栽培されていたという記述があります。

沈丁花(ジンチョウゲ)は雌雄異株で、雄株と雌株があります。日本で流通しているものの多くは雄株ですので実を見る機会はめったにありませんが、赤い可愛らしい実を付けます。

ただし、実は猛毒ですので口に入れないように注意しないと

沈丁花の花言葉は「栄光」「勝利」だそうです。


 

 

 

・椿

 

 

 

春はレンギョウやロウバイなど黄色の花から始まって、次第にピンクの花が多くなってきます。

そのオンパレードの始まりが桃の花ですが、桃の花は、梅と桜の間を縫うようにして咲き出します。

桃は、手にはいらなかったげど。

この時期は、黄色から桃色に花に色が変わる時期ですね。

 

 

 

3/13

先日アップした猫柳と撫子今こんな感じです

・猫柳

・撫子

 

 

 

先日の山茱萸がまだまだ元気だったから藪椿の白とあわせました

・山茱萸

・藪椿

 

 

 

3/15

・猫柳

・日々草

 

 

 

 

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3/16〜3/20   葉虫化蝶・・・なむし ちょうとなる

青虫が羽化して 紋白蝶になる

 

七十二候が啓蟄の末候に変わり、菜虫が蝶になり、飛び交い始める頃となりました。
菜虫とは、大根や蕪などの葉を食べる青虫のことで、一般的には蝶の幼虫などを指します。
菜の花が咲いて、蝶が舞い始めると、いよいよ本格的な春の到来です。

畑を荒らし、害虫と呼ばれ嫌われていた幼虫は、冬の時期にさなぎの姿となり、じっと寒さをこらえて越冬します。
そして春、暖かくなり始めると1週間ほどで羽化します。
蝶へと生まれ変わり、ひらひらと美しく舞う姿は、まさしく春の象徴と言えます。

 

毎日少しずつあたたかくなり、散歩するのが気持ちいい日が増えてきました。
昼間に散歩していると、少し汗ばむほど。久々に汗をかいた気がします。
足元には小さな花が咲き、遠くの山が霞み、空はどこまでも青空が広がります。

 

昔の人は、蝶のことを夢見鳥(ゆめみどり)や夢虫(ゆめむし)などと呼んだそうです。なんだか素敵な呼び名ですよね。

夢見鳥や夢虫の呼び名がしっくりくるほど、蝶が舞う姿はどこか儚げで、美しいですよね。

 

 

 

3/16

庭の木蓮今が見どころ

・木蓮

 

 

 

大好きな草苺の花が咲き始めました。花も大好きだけど

草苺の実も甘酸っぱくて大好きです。部屋のいろんなところに飾りました。見てください。

・草苺

 

 

 

 

 

 

これからあたたかくなるにつれ、草花も鳥も虫も、命が光り輝く季節がやってきます。

あたたかな春に希望を感じて、1日1日を大切に過ごしたいと思います。

 

     

 

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3/21〜25  雀始巣・・・すずめはじめてすくう
 

七十二侯は「雀始巣(すずめはじめてすくう)」で、二十四節気「春分」の初侯となります。雀が巣作りを始める頃という意味で、この日を境に、北半球では日脚が少しずつ長くなります。

これからは春の光によって自然の表情が豊かさを増してきます。

 

寒い日とあたたかい日が交互にやってくるこのごろ。落ち着かない世の中の動きも相まって、なんだか心が疲れてしまいますが、各地では桜の開花宣言が聞こえてきました。

 

10日前に活けた 草苺次々に咲きます

 

 

 

3/21

今日は女子農業の日

蕾たちした野菜の花 捨てられない 😖

 

・ルッコラの花

 

 

 

3/22

敷地内の草刈りをしているお兄さんの本業は農業

時期外れのブロッコリーの花株頂く・・2回目だけど 絵になるかな・・・

・ブロッコリーの花

 

 

 

 

3/24

今日は、女子農業で作業終わり次第 仲間宅で 遅い昼ごはん

いただいたお花をすぐに活けたくなる

・ハーデンベルギア

 

 

 

3/25

庭の花と近所の踊り子草と先日いただいたコリアンダーの花

・コリアンダーの花

・踊り子草

・ラベンダー

 

 

 

 

農業仲間のお庭から

・岩ツツジ

・ハーデンベルギア

 

 

 

 

・岩ツツジ

・利休梅

・ハーデンベルギア

 

 

 

友人のお家は、茶花でいっぱい

うちもいろいろ咲かせたい・・・と

 

 

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3/26〜3./30桜始開・・・さくらはじめてひらく

 

七十二候もまためぐり、「桜始開(さくらはじめてひらく)」を迎えます。
読んで字のごとく、桜の花が咲くころ。

私たちが愛してやまない桜が、春の景色をやさしいピンク色に染めていきます。

桜はちゃんと、毎年咲いてくれる。変わらずにそこにある季節に、ほっと一息つけるような気がします。

 

桜の花言葉は「優雅な女性」、「精神の美」。
まさに桜のイメージにぴったりな花言葉ですね。
花言葉を思い浮かべながら桜を見ると、また奥深い表情を感じられます。

 

 

 

3/27

・山桜

一昨日、昨日の嵐が嘘のように今日は晴れた☀️

空と海のスカイブルーに桜の薄ピンクが映える いい天気になりました。 

 

 

3/26

雨の中咲く・・・庭のすみれとクリスマスローズ

 

・すみれ

 

 

 

 

3/27

昨日までの嵐がうそのような   晴天 ☀️

朝 庭を覗くと・・・茶花のシャガと白雪芥子(しらゆきけし)が初めて花を咲かせました。

 

・シャガ

 

葉っぱの形が鋭い剣を思わせ、人が踏み入らない日陰に花を咲かせる姿にちなんで、「反抗」という花言葉が付けられました。

 

また、「友人が多い」という花言葉は、種を作らないにもかかわらず、根茎が地下を這ってたくさん花を咲かせる性質が由来となっています。

 

この花は1日で枯れてしまいますが、次々と新しい花を咲かせます。

また、三倍体という種類の植物で、種を付けません。

しかし 去年のカレンダーの10月の花材として使ったシャガの種から芽が出てます。?・・・・・・

 

 

・白雪芥子

 

 

別名 スノーポピー

 

シラユキゲシには、解毒や止血、湿疹、肺結核、腰痛などに効能があるともいわれています。しかしその反面、強い毒性も持ち合わせてるそうです。

 

シラユキゲシの花言葉には「清純な誘惑」「優美」といったものがあります。清純さを思わせる、小さな白い花姿から、容易にイメージできる花言葉ですね。

 

一方でシラユキゲシは、その可憐な花姿とは裏腹に、中国名で「血水草」とも呼ばれています。これはシラユキゲシの茎を傷つけると、赤っぽいオレンジ色の液体が出てくることに由来するものです。

血水草といわれるとずいぶん印象が怖く変わってしまいますね。💦

 

・ミント

・撫子

・すみれ

・草苺

・クリスマスローズ

・日々草

 

 

 

 

・桜

 

 

 

 

 

穏やかな日々が続きますように