「白い花がほほえむ」
かなーーーり昔の主題歌なのに今でも現役(年末のスカステ企画番組では朝月希和さんが歌われていたかな)、OGジェンヌさんに歌い継がれている、私の大好きな、大好きな曲。
月組公演『ラムール・ア・パリ』の主題歌ですが、いつの公演だっけ?と調べてみたら1975年。
作品が好きで好きで、そして初演ベルばらでマリー・アントワネットを演じた初風諄さんがうたわれる、この主題歌が好きで好きで、当時は大劇場まで近い目なところに住んでいたので、お小遣い握りしめてせっせと観に行きましたよ〜。
学生だったし、うんと背伸びして・・・3回か4回は観たかしら?
急にこの曲が頭の中でまわりはじめました。
上演から45年以上もたって、いまだよく歌われるのはそれだけ素晴らしい楽曲だからなのでしょうね。
『ラムール・ア・パリ』は女優サラ・ベルナールを主人公にした作品で、どーんとサラ・ベルナールこそが主人公だった(今では娘役主人公なんてありえないかな?)とインプットされております。(まぁ、記憶って曖昧で間違ってるかも)
サラ・ベルナール役のかんちゃん(初風諄さん)の歌声が、鳴り響いてますよ。なんでだろう?
この作品ではサラに想いを寄せるマネージャー役を演じられていた、叶八千矛(かのうやちほ)さんが大人な男役で見惚れておりました。
一つ記憶がぱこんと開くと、あれこれと思い出しはじめて・・・叶八千矛さんは愛称「こずえ」さん、初演のベルばらではジェローデルを演じられて・・・とか、いろいろ思い出すから不思議です。
(多分、家のどこかにサインをいただいたのがあったはずーーーー ^^)
初風さんが歌っていらっしゃるのを見つけました。
あの頃はファルセット一択だったかなぁ? 今の宝塚をはじめミュージカルとは発声が異なりますね。