タイトル通りスカイステージで雪組『fff/シルクロード』の初日映像とNOW ON STAGEを観て・・・
もうこれ観に行かなくてどうするんだ！ という想いに駆られました。
『fff』は作曲家・ベートーヴェンが主人公、さらには上田久美子先生の作品なのでラインアップが発表されたときから、絶対に観たいと思っていました。（もちろんトップさんの退団公演ということもありますが）
『シルクロード』は菅野よう子さんが楽曲提供されることに注目！
以前知り合いのミュージシャンに「菅野よう子ってすごいよ！」と教えられて、Youtubeで調べて聴いていたことがあったし、どうやら幼少時は私もかかわったことがある某楽器メーカーの音楽教室がらみの作曲コンクールで賞もとっていたらしく、興味津々の作曲家さんでした。
その菅野よう子がかかわった作品ってやっぱり観たい！
なんだかヅカファン目線からずれているかもしれませんが、観劇したい公演でした。
でもあらゆる抽選にはずれて、しかも世の中この状況ですから「諦めなさいということだろう」で納得していたのですが、スカステで流れたいくつかのシーンに頭の中は妄想に突入して、思わずネットでチケ探しをはじめて没頭。
しかしハッと我に返って今は冷静さを取り戻しています（苦笑）。
「NOW ON STAGE」でのトークを観ていると、退団される望海風斗さん、真彩希帆さん、彩風咲奈さんは「いつもとは状況が違う」なかでの退団公演であるにもかかわらず、今、タカラジェンヌとしてできる最大のファンへの愛をもって舞台にたっていらっしゃることが伝わってきました。
私が？ ありえない！ なのですが、「NOW ON STAGE」を観ながら涙腺がゆるんでしまいました。
この数年、「この公演はチケット難」といわれる作品でも幸運ににも友の会で必ずゲットできていたのですが、そういう運がある時期ってあるのかしら？
「取れなたらラッキー」ぐらいな感覚で無欲だったのがよかった？
どうなのでしょうね？
（ちなみになぜかトップさんの退団公演はいつも友の会SS席が当選していたのですよ）
今回は千秋楽ライブ配信も時間の都合で観られないので、東京公演の千秋楽中継（公演が順調ならありますよね？）を待たなければなりませんが、私が持った期待を裏切らない作品、それを今の雪組生が成長させた姿を観られるまでしばし妄想しながらすごすことにします。