結婚してうん十年ですが、あまり盆暮れ正月に縁のない家ゆえ、「おせちを注文」というのは初めて。
そして近所の小さな神社にフラっと散歩がてら参拝しましたが、この神社も週になんどかお参りしているうえに神主さんが常駐とかではないので、おみくじもなし。
2日はN○Kで月組さんの「WELCOM・・・」を鑑賞、続いて３日は東京公演千秋楽のライブ配信を視聴。
アンサンブルシーンが多い作品は自宅のTVでは臨場感はわかずでしたが、千秋楽のご挨拶のなかでほっとされた珠城りょうさんの表情に舞台に立つためにどれだけの重責をになってこられたのだろう・・・と想像すると、月組さん全員に大きく拍手を送りたくなりました。
でも重責の中でも珠城りょうさんらしい清々しく、のびやかな舞台。そしてそういうトップさんをささえ、ひとつにまとまっている今の月組に「やっぱり宝塚っていいな」とエンタメはこころの灯火になっていることを感じました。
しかし・・・
一都三県に緊急事態宣言を発出するニュースが流れ始めてから、宙組さんのことが気になり始めなんだかハラハラ。
宙組には「宙組息子（？）」と勝手に呼んで、気づけばもう8年成長を見守っていた生徒さんがいるので、作品が上演されるか否かは最大の気がかり事項ですが、息子（？）が元気にしているかどうかPTA気分で気になります。
そんな宙組公演『アナスタシア』も無事に初日の幕があがり、観劇された方のレポを拝見して昨夜はホッとすることができました。
『アナスタシア』は作品としてもとても好きでした。
ずっと宙組だけは必ず東京遠征して、大劇場より作品が進化していることを見届けるのが楽しみだったのですが、今回も「ひょっとして状況がだんだん落ち着くかも？ そうすれば遠征もできるかな？」と心の片隅に考えたことがありましたが、残念ながら今回も『サパ』に続いて諦めざるえません。
話が外れますが・・・
昨年の1月に遠征してちらっと出待ちで息子（？）に会って以来、1年近くオフに会えてない・・・（涙）。
なにを思ったのか遠征の寄り道で東京ミッドタウン日比谷のとある眼鏡店でヴィンテージのメガネに出会い購入してしまったものの、検眼する時間なく「またこのメガネを持って4月に（『サパ』観劇予定だったので）レンズをいれてもらいに来るわ」と言って、結局それ以来行っていない。つまりレンズなしの役にたっていないメガネを持っている・・・ ^^; 近所でレンズだけ購入を検討したけれど、持ち込みは作成中の事故に対応できないからNGだそうな）
まぁ、あれこれ言っても今は自分ができることと言えば、まずは自分と家族の身を守るために「手洗い、うがい、こまめな消毒」をして免疫力を低下させないために食べて、睡眠もじゅうぶんにとることなのだと信じています。
（それでも羅漢する可能性はゼロでないのはわかっているけれど・・・）
お上もマスコミも「飲食が危ない」的な発言をしているけれど、それとて「ありうるな」とは思うものの、それだけを標的に考えるのも少し違うような気がしないでもないし・・・、その業種や関連業界まで含めるとどうなんだろう？（←こういうことは一素人が軽々しく口にできる問題ではないのですが、少し考えてしまいます）
話がそれまくりましたが・・・
ジェンヌさんは今、ほんとうに舞台オンリーでプライベートもストイックな生活を強いられているのだろうと想像しますが、宙組さんも、大劇場で上演中の雪組さん、今日東京国際フォーラムで初日を迎える花組さんも千秋楽まで無事に走り続けてほしいと願うばかりです。
今年も宝塚メインに、ときどき日常の戯言なども綴っていくことになりそうです。
ネット歴32年目、アメブロももう8年目になりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。