【宝塚】簡単に言えない・・・ | You and the Revue and the Musical

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宝塚やミュージカル、好きな音楽について綴っています。
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宝塚を観劇していて「こりゃあかん!」とか「なんとかしろよ!」と思う生徒さんも時にはいます。

 

芸の部分でね、精進して欲しいなぁ・・・という願望で。

 

でも表(舞台)には見えていなくても、それぞれ皆努力もし、与えられた役(ハードル)を乗り越え前に進もうとしているのだろうなぁ?

 

それを言葉で簡単に「あかん」「下手」などといかにファンといえども言っちゃいかんだろうなぁ・・・と思った記事が↓↓です。

 

 

9年目の月組トップ「今は一番自然体」/珠城りょう

 

 

抜擢というのは嬉しいだけじゃなく、それに応える義務がある。その重責を繰り返し成長してきたからこそ、今の珠城りょうさんがあるのだと思いました。

 

う〜ん・・・

 

正直なところ、いわゆる好きな男役のタイプではないので、月組を観劇しても「なぜにこの人が抜擢され続けているのかわからん」と思った時期もあり、それでもだんだんと良い男役の顔になってきたなぁ・・・なんて思いつつ観劇。

(私は華奢なタイプの方が惹かれるので、ファンの方ごめんなさい)

 

ある時迷いのない「何か」が見えたような気がしたのですが、それまでにあった葛藤みたいなのが吹っ切れたんでしょうか?

 

芸の部分での努力には「それがあなたの仕事でしょ」ですが、メンタルな部分での成長過程は、人として学べるものがあります。

 

タカラジェンヌは強いなぁ・・・

 

どんなハードルからも逃げない・・・

 

それだけの心の力がなくては舞台人は務まらないか?

 

最近、目にする新聞各紙の珠城りょうトップお披露目に関するニュースの写真が「非常にいい顔」でトップらしくも感じられます。

 

さて・・・


来週ようやく『グランドホテル』観劇に行く予定となりました。

 

初演は見てませんが、だいたいのお話は知っているし、ショーははお正月のNHKで下見してあるし、今年初の観劇が楽しみです。