4月16日
蔵めぐりまちあるきの続きです。
イサミコーポレーションの足袋屋横丁から、新町通りに行き、ミヨシさんでランチしようかと思ったら・・・営業時間5分過ぎていました
朝一で、かんなやさんのおむすびをKEEPしておいたので、ミヨシさんのランチが食べられないなら、牧禎舎まで我慢しようと3人で決め、次の蔵「新町ほっとステーション」へ。
途中から強風になり、展示パネルが飛ばされたり、倒れたるアクシデントがありましたが、ここも速やかに対応されていました。
狭い通路の奥にある大谷石の蔵の前で。
パルさんと小堀さんの知り合いの、毎年蔵めぐりに参加されている男性は、お母様の鮫小紋の長着を片身代わりに仕立て直したそうです。
4人でピンキーズ
蔵の中では昔の別珍足袋の展示と、トルコランプ工房HAPPYさんの2階でアクセサリーを制作しているAMICOさんの作品販売と、キラキラ✨ボールペンを作れるワークショップを開催していました。
AMICOの商品はリーズナブルでお子さんにも人気。 私は白いレースのお花のマスクチャームを購入。 シリコンゴム付の金具でパチンと留められるので、夏の帯留めにいいかな~と言ったら、パルさんも黒を購入。
小堀さんは、小さめの髪飾りと大きいので悩んでいたので、大きい方が今の着物にも合うよと勧め、リボンと水引で出来た髪飾りを購入。 勧めた責任を取り、その場で付けてあげました。
AMICOさんでも着物特典でパールのマスクチャームをプレゼントして頂きました
次は閑居の隣の蔵へ。
ここには苦手な人がいるので、スタンプだけ押し、見つからないようにササッと逃げました。
見つかると、ご自身のブログの賑やかしとして、一緒に写真を撮らなくてはならないので、不快なのです。
田代蔵と武銀は外観見学とパネル展示。
去年は田代蔵の前でジャパンフードさんがケーキの販売をしていたのに、今年はなかったのが残念。
2つの蔵の去年の様子はこちら
武銀でもスタンプを押して
トルコランプ工房HAPPYさんの裏側の足袋とくらしの博物館へ
足袋とくらしの博物館は、通常入館料¥200掛かりますが、蔵めぐりの受付を¥200すれば、入館チケットも付いてきます。 ちなみに、着物で参加すると、無料で受付出来ます。
足袋とくらしの博物館は1階が足袋工場になっています。 1階の様子は今年の初めにMy足袋づくりをした時に詳しく紹介したので、今回は2階の足袋のラベルを紹介します。
全盛期には全国の8割以上、年間8.000足を行田で生産していたので、足袋のラベルもすごい量あります。 どれも個性的で鮮やか。
足袋工場が初めて行田に出来たのが明治19年。
最盛期には大小200以上の足袋工場があったそうです。
足袋のラベルの印刷も盛んで、行田には多くの印刷屋がありました。
今年の初めあたりに、市内出身者のTwitterで話題になった昔の地図。
子供の頃にあったお店を探したりして、この地図をつまみにお酒が飲めるね~と。 マジやりたい
ミヨシさんは三好食堂として載っていました。
ミヨシさんの前にあった水戸ヤ菓子店は、おばあちゃんと行った思い出が・・・もしかして乳母車に乗せあられて行ったのかも・・・私、歩き出す前の記憶がいくつかあります
足袋のラベルも販売しているらしいけど、値段がなかったし、もうレトロ物は集めないと決めたので購入せず。
蔵めぐりの着物参加特典で、My足袋づくり¥1.000引きチケットももらえます。
その時の記事がこちら 1階の様子もご覧になれます。
あと、1回続きます。