第18回ぎょうだ蔵めぐりまちあるき④ | 絵描えみうのありのまま

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4月16日

蔵めぐりまちあるきの続きです。

イサミコーポレーションの足袋屋横丁から、新町通りに行き、ミヨシさんでランチしようかと思ったら・・・営業時間5分過ぎていました不安ガーン

 

朝一で、かんなやさんのおむすびをKEEPしておいたので、ミヨシさんのランチが食べられないなら、牧禎舎まで我慢しようと3人で決め、次の蔵「新町ほっとステーション」へ。

 

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途中から強風になり、展示パネルが飛ばされたり、倒れたるアクシデントがありましたが、ここも速やかに対応されていました。 

 

狭い通路の奥にある大谷石の蔵の前で。

パルさんと小堀さんの知り合いの、毎年蔵めぐりに参加されている男性は、お母様の鮫小紋の長着を片身代わりに仕立て直したそうです。

4人でピンキーズ笑

 

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蔵の中では昔の別珍足袋の展示と、トルコランプ工房HAPPYさんの2階でアクセサリーを制作しているAMICOさんの作品販売と、キラキラ✨ボールペンを作れるワークショップを開催していました。

 

AMICOの商品はリーズナブルでお子さんにも人気。 私は白いレースのお花のマスクチャームを購入。 シリコンゴム付の金具でパチンと留められるので、夏の帯留めにいいかな~と言ったら、パルさんも黒を購入。

 

小堀さんは、小さめの髪飾りと大きいので悩んでいたので、大きい方が今の着物にも合うよと勧め、リボンと水引で出来た髪飾りを購入。 勧めた責任を取り、その場で付けてあげました。

 

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AMICOさんでも着物特典でパールのマスクチャームをプレゼントして頂きました音譜

 

 

次は閑居の隣の蔵へ。

ここには苦手な人がいるので、スタンプだけ押し、見つからないようにササッと逃げました。

見つかると、ご自身のブログの賑やかしとして、一緒に写真を撮らなくてはならないので、不快なのです。

 

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田代蔵と武銀は外観見学とパネル展示。 

去年は田代蔵の前でジャパンフードさんがケーキの販売をしていたのに、今年はなかったのが残念。

 

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2つの蔵の去年の様子はこちら右下矢印

 

 

 

武銀でもスタンプを押して

 

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トルコランプ工房HAPPYさんの裏側の足袋とくらしの博物館へ

 

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足袋とくらしの博物館は、通常入館料¥200掛かりますが、蔵めぐりの受付を¥200すれば、入館チケットも付いてきます。 ちなみに、着物で参加すると、無料で受付出来ます。

 

足袋とくらしの博物館は1階が足袋工場になっています。 1階の様子は今年の初めにMy足袋づくりをした時に詳しく紹介したので、今回は2階の足袋のラベルを紹介します。

 

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全盛期には全国の8割以上、年間8.000足を行田で生産していたので、足袋のラベルもすごい量あります。 どれも個性的で鮮やか。 

 

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足袋工場が初めて行田に出来たのが明治19年。 

最盛期には大小200以上の足袋工場があったそうです。 

足袋のラベルの印刷も盛んで、行田には多くの印刷屋がありました。

 

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今年の初めあたりに、市内出身者のTwitterで話題になった昔の地図。

子供の頃にあったお店を探したりして、この地図をつまみにお酒が飲めるね~と。 マジやりたい笑

ミヨシさんは三好食堂として載っていました。 

ミヨシさんの前にあった水戸ヤ菓子店は、おばあちゃんと行った思い出が・・・もしかして乳母車に乗せあられて行ったのかも・・・私、歩き出す前の記憶がいくつかあります昇天

 

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足袋のラベルも販売しているらしいけど、値段がなかったし、もうレトロ物は集めないと決めたので購入せず。

 

蔵めぐりの着物参加特典で、My足袋づくり¥1.000引きチケットももらえます。

その時の記事がこちら右下矢印 1階の様子もご覧になれます。

 

 

 

 

 

あと、1回続きます。