小泉城跡 | 絵描えみうのありのまま

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大泉のリサイクルショップ「きらく屋」のそばにある小泉城跡(冨岡城跡)へ寄ってみました。
 
昨年、きらく屋に私がいる間、城好きのダンナが偵察に行ったのだけど「子供がサッカーしてたり、普通の公園で何もない」と言っていたけど、何もない事はないだろう?と、散策に行きました。
 

 

物心ついてからの行田市内の地理と、行田史を憶えるのがやっとで、学校での社会科全般(地理・日本史・世界史)を理解出来ず、こういう看板見ても、いつの何のことだかサッパリ分かりません。

 

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歴史の事は分からないけど、広い敷地内は、とても管理状態がよく、地元の方に親しまれているのは分かります。 城址公園内は、遊具などのある広場や、お堀の脇の遊歩道、お堀の内側ではスポーツも出来るような、いくつかのエリアに分かれていました。

 

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ちょうど、お堀の周りの水仙が見頃で、春のやわらかな香りが漂います。

お堀の周りはウォーキングコースになっているようで・ウォーキングはもちろん、犬の散歩・自転車乗りの練習の親子など、多くの人とすれ違いました。 

 

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水仙を見ながら歩いていたら鳥にわとりの声がしたので、子供たちが遊ぶ広場の奥にあるズラリと並んだ鳥小屋を見に行くと、白・黒・茶色のちょっと変わった鶏(?)が1~4羽づつ小屋で飼育されていてました。 大きな2つの小屋は空き家になっていました。 高い所に止まり木があったので、昔は孔雀とかいたのかもしれない。

 

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堀には、たくさんの鴨。

鴨を見ると、ちーちゃんを思い出してしまう(笑)

 

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栃木蔵の町の巴波川では、今年初めて1羽のオスが飛来したと言うマガモ。

小泉城跡のお堀では、何組かの夫婦がいました。

 

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マガモでもクチバシの黄色のと白い子がいるのを発見したり、水面を走る様に低空飛行する鴨はカッコ良くて感動。 今、水が濁っているけど、大きな鯉の影も見えました。
春にはお堀の周りに桜が咲いたら、景色が違って見えそう。
 
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また、きらく屋の帰りに寄ろうと思う。

 

 
この日の、着物と襦袢の袖は、ピタリ賞。
袖丈長いアンティークが多いので、付いていた袖を外して、長い袖を縫い付けた長襦袢1枚用意したのよウインク