この前、出掛けてすぐに胃腸が悪くなってとんぼ返りした、梅柄の着物のリベンジデビューです。
梅が満開の時期に、梅の着物になってしまい野暮は承知ですが、一年寝かせて置きたくなかったのとデフォルメされた梅だし、着ちゃいました。
前回とは、帯と帯締めを替えました。
✧ 半衿・・・やまと
✧ 梅柄のアンティーク着物・・・ちゃくx3
✧ 名古屋帯・・・ちゃくx3
✧ 帯揚げ・・・やまと
✧ 帯締め・・・うさぎや
✧ 梅柄足袋・・・千代の松
✧ 下駄・・・きしや(蔵の町)
たまたま15日で、着物関係が20%OFF DAY
・・・って事で、袋を持つ手が千切れそうな程買ってしまった。(8㎏くらいかな)
だって銘仙が豊作。
しかも、ピンクタグはALL¥1000
更に-20%OFFなんだもん。
GETしたのは、柔らか物なんだけど銘仙の手法で染めたっぽい着物。
もしやコレが桐生銘仙なのかな?
仕付け糸付きの上物で、色もデザインも素材にも一目惚れ。
何でこの値段なんだか謎。 0が一つ多くても買ったと思う。
こんなにも完璧な好みで、サイズもピッタリなのは初めてかも。 最高にラッキー✨
この秩父銘仙は、普通に着ると、おはしょりが取れない短かさなので悩んだのだけど、目がつぶれそうに眩しい(マジで)玉虫色の光沢に魅了され、柄の面白さ+袖の長さで誰にも渡したくないと思ってしまい購入。
ブーツ履いて短めに着つけようと思う。
この日は銘仙の羽織も豊作。
他のお客さんが二度見するくらい、試着場に山積みした中から鏡を見ながら厳選したのは、POPな柄の伊勢崎銘仙の羽織。
紬(つむぎ)の事を「むつぎ」と言う、トンチンカンなダンナでさえ伊勢崎銘仙は高価だと知っているのに、この伊勢崎銘仙の羽織、ほとんどダメージ無いのにナント¥1000。
試着場の山積みの着物を見た時に、ドン引きしていたダンナも、コレは安いね~と購入快諾。
他の古着屋なら¥5000位する品です。
絞りの羽織は仕付け糸のデットストックなのだけど、日焼けか、他の着物の色が移ったっぽい色ムラあり。 勿体ないので私が着てあげよう。
ビビットな色の羽織は斬新なデザインでモチーフは薔薇の柄かな?
アイロンかけたらシワシワは綺麗に取れました。
顔のほうれい線もアイロンで伸ばしたいw。
めずらしい、絽の銘仙の羽織。
しかも袖丈長めで銀糸入り
銀糸入りなので、これも桐生銘仙なのかとも思う。
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