栃木蔵の町 | 絵描えみうのありのまま

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1月17日 
岩下の新生姜ミュージアムから車で5分位走ると、栃木蔵の町に着きます。
昨年の台風19号で巴波川が氾濫し、閉店してしまったお店も多かったみたいですが、お気に入りのお店のほとんどが営業を続けていました。
 
こちらの銭湯も無事だったみたいで良かった。
今度は、風呂好きのちーちゃんと銭湯にも入ろうか?と話していました。
浴衣の時期なら、湯冷めしないし、着替えも楽でいいかもね~
 
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平日なので観光客はおらず、本来の町の様子が見られました。
 

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平日だと3時頃には、お店を閉めちゃう所が多いんですね~

 

 

前に来た時、市松模様の鼻緒の下駄と黒い腰ひもを購入した「きしや」さん。

「もう年なので、いつ店を閉めるか分からない。」と、おっしゃっていたので、開いているか心配だったのですが、きしやさんは台風の影響はなかったそうで、以前よりも元気に営業されていました。

 

前よりも下駄の品数は豊富になっていたし、反物などの商品も随分少なくなっていたので、売れたのかな~と私まで嬉しくなりました。

 

 
前にダンナと来たのを憶えていて下さるのもスゴイ!
市松模様の下駄がすごく履きやすいので、この日は鼻緒に一目惚れした桐下駄を購入。
紫の着物が多いので、この鼻緒なら色んな着物に合いそう音譜
 

 

ちーちゃんも桐下駄を購入。
次は、きしやさんで買った下駄で来ようか?
 
きしやさんで下駄を購入した後は、マンホールのデザインにもなっている大きな鯉のいる巴波川の方に向かいます。

 

 

私は毎回乗りたかったのに、川で溺れたことのあるダンナが「絶対嫌だ!」と言うので、今まで乗れなかった遊覧船。

乗りたいね~ と、話していた所に「船乗りたいかい?」と声を掛けられ交渉即成立。

 

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他に観光客もいないので、乗客は2人ですが船を出してくれました。

更に、着物で来ると¥100引きになるそうでラッキーでした合格

 

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ちーちゃんは鯉のエサを購入。

鯉にエサをやるハズが・・・

 

 

エサを撒くと、鳥嫌いなちーちゃんに鴨が寄ってきたw

 

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今年初めて、写真中央のマガモのオスも来たそうです。

頭らへんが、孔雀色をして光の加減で青く光り綺麗でした。

 

 

鴨の羽の柄が気持ち悪くて見れない。と言い、近づかない様に遠くに投げまくるちーちゃん。

鴨が離れると船の近くの鯉にやるけど、鴨の素早さで鯉にはほとんどエサは届かず。

「コイのエサ」として販売していたけど、完全に「鴨のエサ」

 

 

ちーちゃんめがけて川中の鴨がゾワーーーーッと付いてくるwww

エサをくれるちーちゃんが鴨から見たら「今日のカモ」

 

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動画でどうぞ。

鴨がグーグー喉を鳴らして喜んだりエサの奪い合いも見られます。

 

 

台風の前より鯉の数は減り、水かさも少なくなっていたけれど、台風の後に大規模な川のゴミの撤去をしたそうで、川底が透けて見えるほど綺麗です。

乗船券は¥700(着物着用:¥100引き)で一日何度でも乗れるそうです。

船は好きなので、また乗りたいな~