明日は、第15回 ぎょうだ蔵めぐりまちあるきの開催日。
昨年の秋から、NPO法人足袋蔵ネットワークのパルさんと藍染体験工房のNさんと一緒に、着物で町を盛り上げよう!的な活動をしながら、蔵めぐりまでの流れやご苦労を伺ってきました。
前からボランティアを頼まれていたのですが、実はまだ1度も参加した事がなかったので、まずは参加しないと、何処でどんなボランティアが必要なのかも分からないので、今回は純粋な(?)参加者として楽しもうと思います。
平成29年に「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」が埼玉県初の日本遺産に認定されました。 市内には沢山の足袋蔵や歴史的な建造物がありますが、店舗として利用されているのは、極一部で普段は外観しか見学出来ません。
年に2日の蔵めぐりの日だけ見学出来る蔵がほとんど。
蔵めぐりの日が内部を見学できる絶好のチャンスなのです。
これは、牧禎舎近くの時田蔵。 着物映えしますよぉ~
修繕などに維持費がかかるので、姿を消してしまう蔵もあります。
現在は八幡様の駐車場となってしまった呉服屋さんの蔵。
反対に再利用された蔵もあります。
蔵めぐりの受付となる「足袋と暮らしの博物館」の裏手にある牧野本店。 (訂正:受け付けは足袋蔵まちづくりミュージアムでした)
牧野本店は、着物こすぎさんが仕立て屋として利用され、仕立て作業を見学出来ます。
こちらは店内(右が店主の小杉さん)
市内一のレンガ造りの足袋蔵。 大澤蔵。
牧禎舎付近の忠次郎蔵(蕎麦屋)
忠次郎蔵の向かい側にある時田足袋蔵
水城公園に移築された旧忍町信用金庫もスタンプラリーの設置場所だそうです。
現在はCafe
カネマル蔵
奥貫蔵
割と広範囲なのでボンネットバスも利用出来ます。
参加者は気軽に乗れるのかと思ったら、スケジュールとか乗り場とかキッチリ決まっているみたいなので、詳しくは受付でご確認を。
牧偵舎ではARTS&CRAFTSも同時開催します。
以前は春先に開催していたARTS&CRAFTSには何度か行った事があります。
その時の記事は ★
今年に入ってから毎週の様にお邪魔していた牧偵舎。
こんな風に賑わうでしょう (※ 画像は昨年秋の和ンダーランド)
体調を完全に整えて挑もう!
牧偵舎の次のイベントは、着物こすぎさん主催の和ンダーランド。
5月3日(金)~5日(日)に開催します。
5月8日からは、ミキ薬局さんで猫の絵を集めた「えみねこ展」を開催します。
やっと準備に入れました。
新作も多く展示予定です