ARTS & CRAFTS in GYODA | 絵描えみうのありのまま

絵描えみうのありのまま

イラストや・着物・飼い猫の話・イベント・ガーデニングetc
その日の気分をありのままブロブに綴っております。
 


  


3月8日~9日に「あきんど市」の会場から少し離れた 蓮華寺通りにある牧禎舎で行わた第4回アーツ&クランツ。 あきんど市は新聞や広告に載っていたけど このイベントの存在をすっかり忘れていて 八幡様に貼ってあったポスターで思い出し 日曜の2時頃到着。

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こちら先月まで改装工事をしていた牧禎舎。 実家のお寺に行く時に通るのだけど この通りはここ数年、市が力を入れている感じがする。 


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牧禎舎では藍染め体験も出来るので えみうは興味があるけど ツレは何か作る事に関心のない人だからなぁ。。。 体験会場は綺麗になったのは すぐに分かったけど 暖かく感じたのは天気がいいせいかと思っていたら 「ときいもちゃん」のブログで知ったのだけど エアコンが完備され床の張替えと照明も増やしたそうだ。 そう言えば、去年は大きなストーブがついたんだったw

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以前は、地域の手作り市って感じだったそうだが ネットで出店を募集した昨年から 垢抜けた感じのお店が増えたみたい。 えみうが来たのは今年で二度目。


こちらは 草やとうもろこしの皮で虫や植物などを作っていた。 鬼蜘蛛欲しいぃ~
 さそりもいいぞ!ってガン見してたら ツレに「ハートにすぐ壊されるから」って言われあきらめたが・・・来年は買っちゃおうかな・・・とか。 いや・・・本当は、えみうも作りたったりして( ´艸`)

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こちらは、木の家具と創作雑貨のお店を比企郡川島町でやっている 「工房 双葉」さん。 箸置きとか栗のマグネットとか色々と欲しいのだけど ややお高め。 えみうが一番気に入ったのは正面の一輪挿し。 だけど・・・マグネットや箸置きが¥800だとすると いくらなのかとは「どうせ買えない感」がたっぷりで聞けましぇんでした。 でも どの作品も素敵。 お店の地図も頂いたので行ってみたいな。

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キャー!めっちゃかわいい(≧∇≦*) 
一目惚れしちゃった桜の木の色鉛筆
この前の大雪で折れてしまった桜の枝で作ったんだって。 折れた枝も再利用してもらえてよかったね。 鉛筆の芯は4cm入っているそう。 色の発色もいいし 珍しい色もある。 なにしろ手に馴染む。 太(茶)¥200 細(深緑)¥100を購入。

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他にも1Fは、ガラス雑貨・革製品・銅板アクセサリーなどなど。 縁側cafeや コーヒーのお店もある。 


狭い階段をあがって2Fの踊り場へ。 手作りの温かみのある刺繍入りバックや 以前ブログで紹介した市内の雑貨屋harutsumiさんに作品を置いている和雑貨のお店も出店。 そして、また目に止まったのは焼き物。

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上の写真手前の 真っ平らなお皿と その奥の青い器でどちらを買うか ものすご~悩んだのでした。 (手前のコーナーは各¥1000)


他のお店でも欲しい物はあるけど 仲間内で盛り上がっちゃって「いくらですか?」とか聞ける雰囲気ではなく「売る気がないのだな」と あきらめちゃうとってもシャイで気の弱いえみう。 前回もそんな感じがあったのが残念だ。 ツレが、暑くて気持ち悪くなるくなった。とか足が痛い。と言い出したので帰ることに。 


この辺は、市が観光スポットにしたいと思っているのだろう。 道路も綺麗になり蔵の説明も展示してあった。 先月通った時は無かったのでこのイベントに合わせたのかもしれない。 蔵を改造した蕎麦屋「忠次郎藏」。 (味は微妙・個人的には母が好きだった深町のフライと焼きそばの味方)


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道路の向かい側には時田藏。
にゃんが日向ぼっこしとりました。 手前にフェンスがあるので人間は来ないとたかをくくり逃げません。 目が青かったので外国の血の入った長老とお見受けした。 


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あきんど市は、お子様ファミリー向けだったけど アーツ&クラフツは小洒落た大人のイベントって感じ。 えみうはこっちの方が楽しいけど ツレは食べる事しか興味がないのでねぇ。 二つのイベントを結んでいるものも 間にも何の案内もないので 人力車を走らせたり 広告を共同で作るとか もっと二つのイベントがつながればいいのになぁ~と思ったのでした。



二つのイベントでGETしたのは、

タオル地でうさぎとくまのリバーシブルマスク。
 
秩父で陶芸家でありながら自分で家も建ててしまうと言う
  作家さんが作った抹茶茶碗。
 
「こっちも使う人がいると思ってさ~色を塗っておいたんだ。 
  あなたは焼き物が好きだね~わかるよ」と言ってっくれた
  おじさんの作った何にでも使えるリバーシブルなお皿。
  (表は布目の白) 

森林管理者と仲良くなって木が折れると連絡をもらえると
  嬉しそうに教えてくれたおじさんから買った色鉛筆と 
  おまけしてもらった小枝の鉛筆。


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どれも魅力的な人が作った心のこもった暖かい作品でした。


牧禎舎は、レトロな「味」を生かしつつ 快適に生まれ変わって行くので これからが楽しみ。