私は7月21日(日)にMrs.GREEN APPLE初のスタジアムツアーライブ
ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~のファイナルに参戦してきたの。
昨日のこの記事でも書いたけどね。
私は元々ネタバレ平気な人で、なんなら最初から情報があった方がより楽しめると思うタイプの人間だったのだけど、今回のミセスのライブに関してはセトリは知りたくないって思ってたの。
そんな自分がいたことに驚いたんだ。
頭の中を真っ白にして挑みたかったの。
実際は公式からYouTubeの公開もあったので何も知らない状況ではなかったのだけどね。
でもそれが嫌なわけではなかったよ。
いち早く「アポロドロス」を披露してくれてる姿を見るのは幸せだったしね。
でも、極力Xのセトリについてのポストは見ないようにしていたんだ。
実際行ってきた感想だけど、さすがゼンジン未到シリーズだけあってバンド感溢れるパワフルな内容だったわ。
めちゃくちゃ盛り上がった。
めちゃくちゃ楽しかった。
ビジュアルも良かったわ。
ゼンジン未到シリーズは、ミセスがまだデビューする前のインディーズ時代に自主企画として自分たちでビラを作ってチケットを手売りして開催したのが始まりなのだそうだ。
最初は「ゼンジン未到とコンフリクト~前奏編~」だったらしい。
それは遡ること10年前の2014年7月とのこと。
その時に引っ提げていた曲である「CONFLICT」を生で聴けたの。
私は「CONFLICT」が大好きなの。
なので、もっくんがすぐ近く?で生で歌ってくれてて、生の歌声を聴くことが出来た感動からか、涙が出てきちゃったんだ。
そしたら、MCの時に涼ちゃんも「10年前に披露してた「CONFLICT」を10年後の自分も演奏してると思うと感極まった」と言って涙していたので、私的にはそれがまた嬉しかったの。
正確には「CONFLICT」はゼンジン未到とコンフリクト~前奏編~の翌年に行われたゼンジン未到とプログレス〜実戦編〜で披露したっぽいのかな?
「CONFLICT」はセカンドミニアルバムの「Progressive」の中に収録されている曲だものね。
ゼンジン未到とコンフリクト~前奏編~の時は、ライブ会場限定で販売されてたミニ・アルバム「Introduction」というのがあるらしいのだけど、そこには「CONFLICT」収録されていないっぽいのよね。
ちなみに今の私は、そのミニアルバム「Introduction」に収録されている「慶びの種」という曲に興味を惹かれてるの。
「慶びの種」ってシークレットな曲なのね?
この間Xでミセスの動画を観ていたら、ミセス繋がりでたまたまその曲が流れてきたのよね。
めっちゃ良い曲だったんだ。
この曲は何?
誰かの曲のカバー?
なんて考えていたのだけど、料理をしながら聴いていたし、すぐに違う動画に変わってしまったので、それが何の曲だったのかわからずにいたの。
なので、ずっと探していたんだ。
やっとあの時の曲が何だったのかがわかったわ。
ファーストミニアルバムの「Introduction」を持っている人しか聴けない曲なんだ!
それを持ってる人はマジで羨ましいし、その頃から10年間もずっとミセスの曲を聴いて来られた人がマジでガチで羨ましい。
※マジで、ガチで、はTPOを弁えてきちんと使うようにするね。もっくん。笑
おっと、ライブの感想からだいぶ脱線してしまったぜ。
今回私が特に涙したのは「CONFLICT」と「橙」を聴いたときだった。
「橙」の時は後ろのスクリーンも、私たちが持ってるライトスティックやライトバンドも、オレンジ色に染まり、めちゃくちゃ美しい光景だったの。
ちょうど時間的にも日が落ちた頃だったので、あの光景はめちゃくちゃ綺麗で、めちゃくちゃ心が洗われた気がしたんだ。
その美しい光景の余韻が続いてるまま「点描の唄」を歌ってくれたので、そこでも涙が出ちゃったわ。
だから結構最初の方で泣いてたんだ。
最後はケセラセラだったけど、今回はケセラセラでは泣かなかったな。
ただケセラセラを聴きながら
ああ、終わるんだな。
もうバイバイの時間だ。
と思っていたら、少し寂しい気持ちになってしまったけどね。
でもでも、思い出したわ。
最初のアンコール後の曲が「familie」だったのだけど、その時もうるっと来ちゃったんだった。
まさか「familie」を聴けると思ってなかったからさ。
後ろのスクリーンに映し出された絵?アニメーション?も可愛かったな。
そして「familie」は私の涙腺を刺激する曲なんだなって思ったんだ。
あの曲調めちゃくちゃ好きだわ。
だからか、CMで流れてくると必ず動きを止めて聴き入っちゃうもんだ。
すごーく良い曲なので、早くリピートして聴きたい。
そのあとの「lovin'」も良かったよ。
「lovin'」の時は後ろのスクリーンにはこのMVのアニメーションが映し出されてたの。
私はこの絵の雰囲気やアニメーションで描かれてる世界観が好きなんだ。
主人公の男性が犬と出会い、犬が好きな犬と出会い、その好きな犬の飼い主が女性で主人公と出会い、恋をして、結婚して、子どもが産まれて、年齢を重ねていく様子が描かれてるの。
これを観るたびに涙が出て来ちゃうんだよね。
良かったら観てほしいな。
ほっこりするし、曲を聴きながら絵の世界に入っていくと幸せな気持ちになる気がするんだ。
生もっくんと共にこのアニメーションも流れてくるなんて最高かよ
と思い、この時もうるっとしちゃったっけな。
「familie」からの「lovin'」の流れはさすがもっくんだわって思ったんだ。
もっくんの中ではそれぞれの曲に繋がる想いがあるのだろうな。
「familie」も「lovin'」もピンクなイメージなのかな。
ピンクは私の好きな色だわ。
ただし、このときは涼ちゃんとひろぱがトロッコで移動してくれてたので、頭の中が忙しかったのを覚えてる。
涼ちゃんとひろぱを目で追いたいけど、歌ってるもっくんも見たいし、後ろのアニメーションもみたい
ってね。
本当、内容が濃いライブだったわ。
何と言っても「CHEERS」から始まったから盛り上がるよね。
もっくんが
会いたかったよ!
ゼンジン!!
って言ってくれたのも「キャー」ってなっちゃったわ。
翌日のこの記事でも書いたけど
もっくんはたくさん
ありがとう
愛してる
と言ってくれたけど
こちらこそありがとう
だし
こちらこそ愛してるよ
だよ。
昨日のライブ中も何度も何度も
こちらこそありがとう♡
と心の中でお礼を言ってたんだ。
いっぱい喜びと感動と癒しの時間を与えてもらえた。
本当にありがとう!!!
またすぐ会えるのだから、日常も楽しもう♡
だから、今週も楽しく過ごそう♡
もっくんは何度も何度も
ありがとう
愛してるよ
と言ってくれた。
本当にたくさん言ってくれたけど、こちらこそなんだよ。
こちらこそありがとう
こちらこそ愛してる
こちらこそ素敵な時間を与えてくれて、
一緒に過ごしてくれてありがとう!!!
なんだよ。
もっくんの
驕らない姿勢
謙虚な姿勢
感謝を忘れない姿勢
常にJAM'Sを思いやる姿勢
とことん自分の本質を突き詰めていく姿勢
ブレない姿勢
が本当に好き♡
しかも、トークも面白いのよね。
岩井混汁いじりもあったし、もっくんがひろぱに無茶ぶりして、ひろぱが即興で歌を披露する場面もあったの。
やっぱりひろぱも歌が上手ね。
かっこいいし、上手いし、面白いし、ミセスの3人ってやっぱりただものじゃないわ。
念願の「コロンブス」も聴けたよ!
それは、めちゃくちゃ嬉しかったわ。
生「コロンブス」めっちゃ良かった。
「コロンブス」の時にもうるっとしてた気がする。
と考えるとずっとうるうるしてたかもしれないわね。笑
新旧織り交ぜた良いセットリストだったな。
本当に素敵だったわ。
私は今、セトリ通りマイプレイリストを作成して聴いているところなんだ。
「familie」が配信されたらそこに追加させたい。
そうそう。
アンコール後に出てきたミセスの3人はゼンジンのライブTシャツを着ていたのね。
もっくんのライブTシャツのアレンジがめっちゃ可愛かったの。
左腕にはおそらくクリスチャンディオールのスカーフを巻いてたと思うの。
7月12日のMステの時にベルト代わりに使ってたスカーフだと思うんだ。
それがゼンジンのキービジュアルカラーと合ってて素敵だったんだ。
裾には、またしてもゼンジンのキービジュアルカラーの透け感がある布?が縫い付けてあったみたいで、もっくんが動くとひらひらしてて可愛かったの。
袖にもキラキラがつけてあったよ。
袖のキラキラはひろぱのにもついてた。
涼ちゃんはセーラーカラーに目を奪われて、袖がどうだったか覚えてないわ。
ちなみに私が当日履いてたこのスカートもスパンコールが散りばめられているので宇宙っぽくて良いかなと思い、ライブの日に履きたくて購入したんだ。
あと、このライトスティックめっちゃ可愛い。
良い演出をしてくれたよ。
オフィシャルのライトステッィクだからHarmonyの時も楽しみだ。
まだまだ書きたいことは浮かんできそうだけど、今回はこの辺で。
次回はセットリストにそって私がその時に感じたことを書いていきたい!
最後に!!!
ミセスの3人は本当に努力の人たちなんだろうな。
もちろん、元々の実力もあるのだろうけど、毎回毎回良いものに仕上げるために試行錯誤してくれてる様子が伺えるもの。
大森元貴くんの歌唱力はもちろんすんばらしい。
だけど、ひろぱのギターも涼ちゃんのキーボードとピアノも生で聴いても美しい音を奏でていた。
絶対演奏するのは難しいと思うのだけど、簡単そうに弾いているのがすごいなって思ってたんだ。
これって本当にライブなのよね?
って思ってたの。
4万人弱も入ってるスタジアムなのに、もっくんの声はめちゃくちゃ通るし、しかも踊ってるし、足を上げたりもしてるし、ずっと動いてるし、化け物かよって思った。笑
もっくんのライブでのアレンジも本当に素敵。
その時その時で変わるアレンジだと思うと聴くことが出来たことが嬉しかったんだ。
その時その時のもっくんの感情などがパフォーマンスにも反映されるから、もっくんの生の歌声は心にどかーんっと響いてくるものがあるのだろうな。
その時にしか聴くことができない歌声だからこそ、尊いのだろうな。
ミセスの3人はそれぞれ実力と魅力があってすんばらしいね。
これからも楽しみだ。
本当に大好き♡