この記事で下記のように書いてた通り、彼とバチェロレッテ3を観ていたの。
昨日はバチェロレッテを二人で観ていたの。
時間が無くなってしまい、最終話だけは観られていないのだけどね。
とても気になるわ。
バチェロレッテ3のネタバレがありますので、読みたくない方はここで画面を閉じてください。
私は今回の男性陣の中でめちゃくちゃタイプの人がいたの。
顔というよりも人間性がドストライクな人だったんだ。
でも、回数を重ねるごとにめちゃくちゃ顔もかっこよくなっていったと思うの。
今では顔もタイプだよ。
それが櫛田創さん
この方
https://mdpr.jp/interview/detail/4326392
最初の自己紹介の時はあまりときめかなかった（でもセロトニンを分泌されることを大切に思ってる部分は共感できた）のだけど、カクテルパーティーの始まりの時に「最初はみんなで話そうか」といって男性陣をまとめていたのを見て「私この人好きかも」と思い注目していったんだ。
櫛田創さん（くっしー）は私の彼と性格や恋愛をするときの時間のかけ方が似てるんだよね。
常に冷静で論理的に考える部分もそうだし
自分のペースを崩さないところもそうだし
口下手なところもそうだし
言葉足らずなところもそうだし
言葉のチョイスがちょっと変なところもそうだし
恋愛スイッチが入るのが遅いところもそう。
途中で彼と私が出会った頃を見てるのかと思うほどやり取りが似ていたんだ。
例えば
亜樹ちゃんがくっしーに
私たち価値観が似てるところが多いなって思う。
と言ったときに、くっしーは
価値観は誰しもが違うものを持ってると思うから、似てるとか似てないとかではなく話し合うことが大事だよね。
というような返しをしていたの。
※会話の内容はうろ覚えです。
ごもっとも過ぎて反論の余地のない言葉なのよね。
亜樹ちゃんも黙っちゃってたような気がする。
本当にその通りなんだよ。
私もそう思ってるし、このブログでも散々書いてきてることだ。
だけど、女性側としては気になっている人と価値観が似てることって嬉しいと思うのよ。
それって恋に発展できそうな要素でもあると思うしね。
だから、まずは共感してほしいなって私なんかは思ってしまうんだ。
彼とも
「そうだね。
似てる部分が多いよね」
と一旦共感してから
「だけど、価値観が全く同じ人はいないから、都度話し合っていくことが大事だと思っているんだ」
という言い方なら
「そうだねー。確かに話し合いが大事だよね」
という感じで話も膨らむのにね。
って話していたんだ。
でも、私の彼もくっしーと似たような言い方をするのよね。
共感がなく、結論を伝えてくれちゃうの。
しかもごもっともな結論だったりもするので、私は何も言えずに終わる。
彼は話を膨らますのが下手な部分もある。
理系男子あるあるなのかしら？
仕事だったらそれでいいのだろうけど、恋愛は相互コミュニケーションが大事だから、口下手だったり、言葉足らずなところは時に不利になる要素だとは思うんだ。
しかも、くっしーはパートナーを探すためにバチェロレッテ3に参加したのだから、もう少し恋愛に発展しやすくなるような受け答えがあっても良いのでは？と思ってたんだ。
特に彼と似てるなと思ったくっしーの発言は
僕はまだ「好き」と言える状態ではないから、もしも最後の一人に選ばれたとして日常に戻ったとしたら、すぐに恋人という関係ではなく、こうやって会って話すことを続けて関係を築いていきたい。
と言ったの。
※この発言内容もうろ覚えです。
ファイナルローズを渡す前の最後のデートの時にこの発言をしたのよね。
「そんなこと言ったら選ばれないよ」って彼と話してたんだ。
まだ心から「好き」と言える状態ではないけど、一緒にいて心地良いし、また会いたいなって思っている。
日本に帰ってからすぐに恋人という関係になるのではなく、こんな風に二人で何回が会って、少しずつ二人の距離を縮めていきたい。
というような前向きな前置きがあった上での発言だったら、もう少し亜樹ちゃんもくっしーとの将来を期待することができたのではないかなって思うんだ。
彼も
くっしーは「亜樹ちゃんともう会えなくなってしまうかもしれない」ということをちゃんと想像してあの発言をしたのかな。
想像してなかったとしたら、だいぶ考えなしな発言だったよね。
と言ってた。
現にくっしーは選ばれなかった時にやっと自分の気持ちに気が付いたみたいだった。
「今が一番亜樹さんのことが好きです」ってインタビューで答えてたもの。
帰りの飛行機の中でもたくさん泣いたと言ってた。
そして
あまりにも言葉を軽んじすぎているというか、相手の気持ちを考えずに言葉を発してしまったのかもしれない
とも言ってた。
そういう口下手で言葉足らずで、相手の気持ちに配慮不足なところが私の今の彼に似てると思ったんだ。
上記のようなことを言ってる彼だけれど、彼だって同じことを私にしたわけだからさ。笑
何度も書いてるけど、私は彼に一度振られてる。
2019年2月1日にこんな記事を書いてる。
彼と付き合って2か月目くらいの時だね。
出会ってから２ヶ月経ち、その２ヶ月はほぼ毎日ラインをしてた私たち。
その間、3回10人くらいの飲み会で一緒に飲んだことあり。
意を決して「食事に行こう」と彼を誘い、OKをもらって緊張して挑んだ彼との初めての2人きりでのデート。
その時、彼が鈍感すぎて過去に女性を泣かせてきた話を聞いていた。
ちょっとやそっとのアピールでは好意があると気がつかない。
もしかしてそうなのかも？って思っても勘違いだと思うようにしているらしい。
若い頃は二人でディズニーに行こうって誘われてもそこに好意があるとは思わなかった。
ディズニーに行って花火をみたとしても、それがデートだとは思わない。
単なる友達とのおでかけだと思ってたみたい。
でも、今はさすがにディズニーに誘われたら好意があるのかなって思うよ。
って言ったので、
なら、私、彼くんとディズニーに行きたい。
って言ったの。
そしたら、彼びっくりしてて、完全に動揺して何も言わなかったの。
これは脈なしってことなのかなって思って、私はそれならもう会わないって思ってたの。
私だって彼のことなんか好きじゃないもん。
って思おうとしてた。
息子もいるし、誰かと付き合ってる場合じゃない
と、一生懸命自分に言い訳してた。
デートから３日後くらいかな。
彼から長文のラインが届いたの。
この前は突然すぎて、はぐらかしちゃってごめんね。
気持ちはちゃんと受け取ったよ。
えみちゃんとスイーツ食べたり、飲んだりするのは楽しいんだけど、
正直それが恋愛感情なのかまだわからないんだ。
これは、僕のわがままなんだけど、これからもえみちゃんとスイーツ食べに行ったり、
映画を観に行ったりしたいと思ってる。
こんな中途半端な返事しかできなくてごめんね。
私は、１日既読スルーして
翌日
ありがとう。
また、スイーツ行ったりしようね。
とだけ、返したんだ。
そして彼から
返信ありがとう。
これからもよろしくね。
って返事が来て、そのあとは、私はおじぎのスタンプをしただけだった。
その後１週間くらいラインはしなかったんだ。
彼と出会ってからすぐに毎日ラインをやり取りするようになって、やりとりしない日数が空いたことはなかった。
あの時、私が連絡を絶ったから今があるのかもしれない。
鈍感な彼に私の存在を考える時間を作れたのかも。
そしてその1週間の間私という癒しの存在がなくなって寂しかったに違いない
１週間後彼が映画に誘ってくれたのでした。
いつも受身な彼に行動を起こさせた私。えらいえらい
それからまた毎日ラインをするようになり、その後のデートの約束も彼からしてくれるようになった。
うん。
たぶんこの時には彼を落とすことが出来てたはず
ま、ここから、大人の関係になるまでにもまた数ヶ月かかったけどね
そして、未だに好きとは言われてない
ま、態度でわかるからそこは許してあげよう。
なんだか恥ずかしくて、付き合いだした後も、ずっとこのときのことには触れずにいたの。
一度流されて悲しい気持ちになったから。
だから、言いたくても言えなかった。
でも、今日やっと言えた。
暖かくなったらディズニーに行きたい
いいよ。
行こう。
ランドでもシーでもえみちゃんの行きたい方に行こうね。
またひとつ彼との心の距離が近づいた気がする。
多分、彼は私からの連絡がなくなり「もうえみちゃんと会えなくなるのかも？」と思ったときにようやく
彼にとって私という存在はどんな存在なのか
ということを真剣に考え、真正面から私と向き合ってくれたのではないかと思うんだ。
そして、私と会えなくなると寂しいと思ってくれたのではないかな。
だから、私にLINEをくれたのだろう。
この前は突然すぎて、はぐらかしちゃってごめんね。
気持ちはちゃんと受け取ったよ。
えみちゃんとスイーツ食べたり、飲んだりするのは楽しいんだけど、
正直それが恋愛感情なのかまだわからないんだ。
これは、僕のわがままなんだけど、これからもえみちゃんとスイーツ食べに行ったり、
映画を観に行ったりしたいと思ってる。
こんな中途半端な返事しかできなくてごめんね
ってね。
本当にわがままな発言だなって今でも思うし、当時も思ったよ。笑
だから正直迷った。
このまま会わない方がいいのではないか
会い続けても報われない可能性があるのに会い続けるのは自分がしんどくなるだけなのではないか
ってね。
でも、逆にこうも思ったんだ。
きっと私なら彼の気持ちを動かすことが出来る。
彼はきっと私を好きになる。
ってね。
私には自分に対して根拠はないのだけど自信があったんだよね。
この根拠のない自信が
自己肯定感が高い
自尊心が高い
自負がある
自愛がある
ということなのだろう。
自分に対する自信
自分の能力に対する自信
自分を大切に思う気持ちや
ありのままの自分を肯定する意思
が当時から私にはあったのかなと思うんだ。
だから、彼のこんなわがままな発言も受け入れたうえで、関係を縮めていくことが出来たのだろう。
これが相手から差し出されるものがないと不安だし、見返りがないと好きになることが出来ない女性だったら、彼のこの言葉を受け入れられないだろうし、受け入れたとしても自分の気持ちを押し殺して我慢をする恋愛になってしまう可能性が高い。
それはそれで良い恋愛をする可能性を狭めてしまうことにも繋がるよね。
それに我慢をする恋愛はめっちゃしんどいからおすすめも出来ない。
だから、日常的に不安がない状態にすることが大事なんだよ。
まあ、それが出来たら悩んではいないのだろうけどね。
それが出来たら悩んでないよ
まぁ、明日こそ笑おう
ダンスホールの歌詞が頭に浮かんできちゃった。笑
ただ、私が「条件付きの好き」で彼に接していなかったから今の関係があるのも事実だと思っている。
この記事でも書いたね。
ただ私は恋愛初期の頃から彼に対して「条件付きの好き」で接してはいなかった。
私は彼のことを自分から好きになり、彼のハートを射止めるために自分から積極的に行動したので、純粋に彼のことが「好き」だったの。
私は彼に会ったその日に彼に惹かれてしまい、恋に落ちてしまったんだ。
だから
私のことが好きな彼だから好き
私のことを可愛いと言ってくれる彼だから好き
私と結婚したいと言ってくれる彼だから好き
のような「条件付きの好き」という感情は持っていない。
私は自分の意志で、彼にアプローチをしたんだもの。
私の彼に対する「好き」が「条件付きの好き」だったら、もっと色々見返りを求めてしまってただろうね。
だって、相手からの見返りがないと「自分は好かれている」という実感が湧かず不安になってしまうものね。
それはとてもしんどい恋愛だと私は思っている。
だからこそ私は自分主体の恋愛をしたいと考えていたの。
よって、彼からの貰えるものを期待してはいなかった。
見返りを求めず、自分から積極的に愛を与え続けたから、彼に溺愛されるようになれたのだと思っている。
急がば回れなのだろう。
彼も、私の心が不安定ではなく見返りを求める様子がなかったことで、少しずつ心を開いていってくれたのかなって思ってるんだ。
二人の関係を縮めていく過程で私の自立した態度や自分を信頼する態度に、彼も私を信頼する気持ちが出てきてくれて、私のことを好きになってくれたのかな。
自分を信頼するといっても、根底にはこういう気持ちを持ってることが大前提ね。
自分の人格を大切にする気持ちは大事だ。
でも、自分の思想や言動に自信を持つあまり、他からの干渉を過剰に排除する態度は自分の首を絞める結果にもなりかねない。
それは、他者の人格も大事だし、他者の意見も大事だからだ。
だから、他からの干渉を排除するのではなく、尊重し合えたら良いよねって私は思っている。
この自分の人格と他者の人格を両方大事にして、尊重し合える態度や心持ちが自分の人生を生きやすくするには大事なのだろうな。
私は自尊心とは「ありのままの自分を尊重し受け入れる態度」で
「良いところも悪いところも含めて自分は今の自分のままでここに存在していていい」と思えることだと思っている。
他人の評価は関係なく
自分の良いところも悪いところも含めて自分を愛おしく尊いと思えることだと思っている。
自分の優れた部分だけに誇りを持つのではなく
自分が優れていない部分を責めることもなく
よろしいところも
よろしくないところがあっても
自分のことは愛おしいし、一人の尊い人間なんだ！
と思える心持ちを持つこと
自分の能力を過信しているわけでもなく、自己顕示欲が高いわけでもなく
ありのままの私は愛される価値がある
と根拠なく思えているからこそ、不利な状況でも逃げずに立ち向かっていこうと思えるのだろう。
自分の人格と他者の人格を両方大事にして、尊重し合える態度や心持ちを持っている私だから、彼も私との関係を前向きに考えるようになってくれたのだと思っている。
彼は離婚経験から、次の恋愛に対して臆病になっていたと思うの。
だから、私と距離を縮めていくことを無意識に避けていたのかもしれない。
また、うまくいかなくなる不安から恋愛感情というものに蓋をしてしまってたのかもしれないね。
くっしーもこのインタビューで
長く付き合っていた彼女と別れた後になかなか新しく好きな人を作るのが難しい時期がありまして
と話していたので、恋愛感情に蓋をしちゃってる部分もあったのかな。
そこはくっしーじゃないからわからないけど。
彼は、私と連絡が取れなくなってようやく、恋愛スイッチを入れてくれたのかもしれない。
だから、バチェロレッテでのくっしーの発言を聞いて、当時の彼自身の気持ちを振り返り、くっしーの発言に対してこんな風に思ったのだろうな。
「亜樹ちゃんともう会えなくなってしまうかもしれない」ということをちゃんと想像してあの発言をしたのかな。
想像してなかったとしたら、だいぶ考えなしな発言だったよね。
彼もきっと私と会えなくなることは悲しいし寂しいと思ってくれたからこそ、LINEをしてくれたのだろうね。
彼がその勇気を出してくれたからこそ、今の私たちの関係があるんだ。
失ってみて初めて気づくことはあるとは思う。
でも失ってからでは手遅れなこともあるよね。
だからこそ、発する言葉には気を付けたい。
彼には
くっしーってまんま彼くんじゃん。
私も同じこと言われたもん
でも、だからこそ、くっしー推しなんだよな。
時間はかかるけど、好きだという感情に気付きさえすれば、そのあとはきっと女性を大事にしてくれると思うんだ。
ただ、女性はいつ気付くのかわからない男性のことをずっと待ってはいられないという人も一定数いると思うの。
だからある程度のスピード感は必要な気がする。
特に出会うことが目的の場合はね。
残念だけどくっしーは最後の一人には選ばれないかもしれないな。
と言ったんだ。
私たちの場合は出会うことが目的ではなく偶然出会ったからこそ、私も時間をかけて関係を育むことが出来たのだと思うんだ。
でも、マッチングアプリ等での出会いだったら、さっさと次にいこうとしてしまってた可能性も高い。
だけど、私は時間をかけてゆっくりじっくり考えて行動する人の方が信頼は出来ると思っている。
先のことを深く考えることなく、すぐに熱い言葉言ってアプローチしてきたり、褒め言葉をたくさん言ってくれたり、「一生大事にする」というような数日や数か月ではそこまでの覚悟をすることが難しい言葉を簡単に発する男性は、ちょっと考え無しなのかなと思ってしまうんだ。
そのような上辺だけの浅い言葉を簡単に信じてしまう女性も心が不安定な状態になっていると思っている。
バチェロレッテやバチェラーのようなコンセプトだとそうそう時間をかけることは難しいだろう。
でも、そんな短期間で結婚を考えられるようなパートナーを見つけるのは難しいからこそ、バチェラーやバチェロレッテで結ばれたとしても結局はお別れを選んでいるカップルの方が多くなっているのだろうな。
ましてや、今回の男性陣はハイスペックな方が多かった。
高収入な分、仕事も忙しいだろう。
自分の仕事の負担にならないような心持ちの女性かどうかを見極めたいという思いも強いと思うんだ。
だからこそ、じっくり時間をかけたいと思ったのだろうね。
口下手で言葉足らずで不器用な男性は女性にとってはあまり魅力的ではないかもしれない。
特に褒めてほしい承認欲求強めなメンヘラ女性はね。
だけど、そういう男性の中にこそ、幸せな関係を構築出来る素敵な男性が含まれてる可能性も高いと思うんだ。
もし、この記事を読んでくれている方の中に本気で婚活している女性がいるのだとしたら、口下手で言葉足らずで不器用な男性を最初から脈なしだと判断しないで、しっかりと向き合ってみることをお勧めしたい。
ただ、自分の心が不安定だと不安に負けてしまう可能性も高い。
なので、まずは自立することが大事なのかなってやっぱり思ってしまうんだ。
それには、良いところも悪いところも含めたありのままの自分を認めて受け入れることが大事だ。
そうなれば、他者の良いところも悪いところも含めた人格が尊重出来るように自然となっていく。
自分の人格も他者の人格も両方大事にして尊重し合えるようになれたら、自ずと自分を大事にしてくれる素敵な相手と出会うことが出来るよ。
不思議とね。
だから、まずは
どんな自分のことも受け入れて、愛おしく思える心持ちを持とう！
私の彼はあんなわがままな発言をしたけれど、今はめちゃくちゃ私のことを大事にしてくれてるよ。笑
