次男、通級指導教室に通い始めたとき、
『初対面の人と話をするのが苦手です』
と自己申告をしていました。
でも傍から見ている分には、どのあたりが???と思ってしまうくらい、結構物怖じせずにガンガン話しかけていく次男
最近では、担当の先生と1対1の個別指導だけではなくて、通級指導教室に通っている他の生徒も交えた、グループ指導にも参加しています。
これまで一緒になったのは、2年生や3年生の上級生の生徒たちだそう。
グループ指導ではボードゲームやカードゲームをすることが多いらしいのですが、次男、やっぱり全く躊躇することなく、普通に話しかけているそうです
先生が見ていても、緊張しているような様子は無く、屈託なく会話を楽しんでいるようだとか。
家に帰って来てからも、『すごく楽しかった!』と言っているので、本当に楽しい時間を過ごしているんだと思います
そんな次男ですが、通級の担任の先生から、嬉しいお話を聞きました。
グループ指導に次男と一緒に参加した子の1人が、これまでグループ指導が苦手で避けていた子なんだそうです。
なぜ苦手で避けていたのにグループ指導にいたかと言うと、次男と話をするのがとっても楽しかったからなんですって
その子と次男、まず一度ちょっと顔を合わせて本の話をする機会があり、その時の次男とのやり取りがとっても楽しかったからと、次回のグループ指導に次男がいることが分かると参加を決めてくれたんです
次男にも伝えたら、
「あ、そうなんだ。そうやって言ってもらえて、すごく嬉しい!」
と、言ってもらったことが嬉しい、一緒に会話をした子にポジティブな変化をもたらせて嬉しい、と、二重に喜んでいました。
このお話、教えてもらって、胸がいっぱいになる気持ちでした