先日、ちょっとしたことからイライラが爆発してしまっていた長男。
一回目の検定試験をひとまず終え、思っていたよりも難しくなかったことにホッとしたのか、激しいイライラは少し引いたようです。
よく分からない主張は影を潜め、比較的穏やかな日々を送っています。
ですが今日は娘のPMSがひどく、ほぼ一日中ずっと、兄弟と揉めっぱなし
ひっきりになしに文句を言ったり、批判をしたり、怒鳴りつけたり……ということをきょうだい相手に繰り返していました
これは長男、妙なスイッチが入ってしまうかな……と懸念の通り、娘に対してよく分からない論理で反論し始める長男
あー、これはみんなが落ち着くまでに長くかかりそうかな、と危惧していました。
が。
なんと長男、ちょっと声をかけただけでスッと冷静に戻り、その場を離れることができたんです！
妹が理不尽な発言で騒いでいるのを目の当たりにして、返って落ち着きを取り戻せたのかもしれません。
娘に、一旦落ち着いてから話をするよう促していたのももちろん聞こえていますし、
「あ、ここが引き下がるポイントだ！」
というのが、第三者視点の方が良く分かったのかも
そのおかげで、長男を落ち着かせるために時間を取られることなく、娘の方に時間を割くことができました
今は長男、寝ても寝ても眠り足りない、ダウンの時。
エネルギーレベルが低めなことも、大きなケンカに発展しなかった理由の1つかもしれませんが、そんなことはさておき、
「感情的な言い合いにエスカレートさせる前に、距離を置くことができたね！」
と、嬉しく思っていることを伝えました
褒められることは期待も想像もしていなかった長男、
『まあね
』
みたいにクールな風を装っていましたが、密かに嬉しそうでした
