次男の不穏行動、小児うつから来ている症状でした | 明日は新しい日

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精神科の受診の際に、先日の次男の不穏状態のことをお話してきました。

 

 

 

 

 

最初は次男と一緒に私も診察室に入って、睡眠の様子や疲れ具合についての次男の主観をドクターにお伝えします。

 

そのあと、次男だけが先に待合室に戻ってから、本人のいない場でちょっとセンシティブな話題に触れるのがいつものパターンです。

 

 

 

 

先日、激怒の余りに危険なことをしてしまった次男。


 

急に不安に駆られたときに服薬するための頓服薬を服用させたのですが、その対応で正解ですと言っていただきました。

 

 

小児うつに、比較的よく見られる症状だとのことです。

 

子供の鬱って、イライラした態度に現れることも多く、一般的に想像するうつ病のイメージ(すごく落ち込んで暗くなる)とは合致しないこともあるんですって。

 

 

 

鬱の症状としてのイライラなので、衝動的に破滅的な行動に走ってしまうというか……ショボーン

 

次男にはADHDの診断が出ているので、衝動的な行動はつきものなのですが、そちらの衝動性とはまた別のものだとのことです。

 

 

 

 

 

前回の診察から今回の診察までの一か月間の間に、1度しか見られていない症状なので、ひとまずは慎重に見守りながら、必要であれば不穏時に頓服を服用する対応でOK。

 

それが月に2回3回と重なるようであれば、今処方されている頓服薬を常用薬と置き換えて対応するとのお話でした。

 

 

 

あまりにもイライラがひどくて、本人も周りも対処していくのが辛いようであれば、短期の入院を組んで、安全を確保するという方法もありますとのこと。

 

もし危ないなと感じたら、すぐに病院に連絡すれば入院措置がとれるように、カルテにその旨を記載しておいてくれることになりました。

 

 

 

 

 

 

先日のエピソード以来、次男の様子はかなり落ち着いています。

 

お友達と一緒に、外に遊びに行ったことも何度かありました。

 

 

鬱の回復期には、状態が良くなったり悪くなったりと、螺旋階段のようにぐるぐる回転しながら少しずつ改善していくのですが、今は上向きの時期に来ているんだと思います。

 

このまま少しずつでも、改善に向かってくれると嬉しいなぁ流れ星