娘の精神科の診察で、最近の娘のイライラしている様子をお話してきました。
次男も娘もイライラが抑えられないようですが、次男がうつ病から来るイライラなのに対し、娘の方は不安障害から来るイライラなのではというのがドクターの見立てです。
娘の場合、PMSからのイライラである可能性もあるのですが、体調不良が症状を悪化させることに間違いはないので、貧血のお薬を増量することになりました。
これまでも鉄剤の服用は続けているのですが、なかなか貧血が改善しないのです
それに加え、睡眠状況を改善するためのお薬も追加されました。
基本の睡眠導入薬の服用量に変更はないのですが、どうしても眠れない時の頓服が処方されたんです。
今回処方されたこの頓服薬、メインの効果はてんかんや痙攣の発作を抑える作用の薬。
脳神経の過剰な興奮を抑える作用があり、不安や緊張を緩和するとともに眠たくなる効果もあります。
ドクターがこのお薬を選ばれた理由の一つに、先日娘に起きた、言葉が混乱してしまった状況がありました。
これ、もしかしたら精神運動発作(複雑部分発作)という、てんかんの症状のようなものだった可能性を指摘されたんです。
その診断を確定、または除外するためにも、脳の検査を受けてみることを勧められました。
検査を受けるとしたら、起立性調節障害を診ていただいている方の大きな病院でになります。
その病院の方の予約は、ほぼ一か月後。
その検査までのつなぎの意味も含めて、てんかん発作にも対応しているお薬の処方を選んでくれました。
てんかん……というと、私が持っていたイメージは、激しく痙攣を伴って体の動きに自由が利かなくなるというもの。
そうではなく、ただ意識が飛んでしまう発作もあると聞いて、もしかしたら、と、ちょっと心配になっています