炒り黒豆で土鍋ご飯
寒波到来!今日も寒いです。美味しい黒豆(乾物)を手に入れたので黒豆ご飯を炊きました。(料理教室で教わったこと数年前。)黒豆は視力、視覚機能の改善の働きがあるアントシアニンが含まれています。薬膳的には養血(めまい・不眠・手先足先の冷えなどに有効)や 補腎(元気不足、足腰だるい、不妊などに有効)とされます。材料:米2合、黒豆40cc、水 米の1.2倍量、塩2つまみ黒豆を炒る。中火で温めたフライパンに黒豆を入れ、木べらで絶えず動かす。1分程で皮が破けるので火を弱火と中火の間くらいに弱めて破けて見えている豆の色がきつね色になるまで炒る→さます。土鍋に米、黒豆、水、塩を入れて15分程度で沸騰する火加減にかける。沸騰したら強火にし5分炊く。火を消してそのまま20分蒸らす。(土鍋の蓋の穴に木栓をする。ない場合は箸などで代用できる)お米を潰さないよう十字に杓文字を入れて底から返す、ふんわりと。炒った黒豆は香ばしく、炊飯しても煮豆のような柔らかさでなく歯応えが残っている感じ。う~ん、しみじみと美味しい。。。アントシアニンが出てお米がうっすら色づきます。もうすぐクリスマス、この黒豆ご飯に鶏肉をソテーしてマスタードを添える。一緒にさつまいもなど焼いてにんじんサラダなどで華やかに。汁物は普段の味噌汁に酒粕をちょっと足したりして。こんな和のメニューでクリスマスもいいですね。みなさま、今年もお世話になりました。新しい年もお健やかにお迎えください。