サウス・カロライナの内陸部
ふと見上げると、ビルボードに
「ウォールフラワーズ」
このバンド、ご存じです?
1990年代中ごろには
いくつかヒット曲があったのですが
この歌は今も時々流れているかな?
物悲しいメロディーと
ジェイコブ・ディランの語るようなボーカル
一時期、凄く好きだったの
(失礼ながら)まだ活動してらっしゃたのね
それなりに有名だったバンドなので
チャールストンとかコロンビアとか
大きな市にくるのかな?と思ったら
家からもっと近い所にある
なんでこんな所で?(またまた失礼)みたいな
小さな町の大学付属のコンサートホール
チケットも結構お安くて
私「行く?」
夫「行こう」
コンサート前に寄ったメキシカン・レストラン
最近開店したばかりで
早朝開店で、夕方6時半には閉店ですって
よそへ行くのも面倒なので
テイクアウトにしてもらって
外にあったテーブルで立ち食い
揚げたてエンパナーダ、美味しかった!
収容人数850名の小さなコンサート会場
来ている人は、大部分が私より年上(に見える)
でね、皆様、何気に
きちんとした格好をしていらっしゃるの
スーツとタイとかじゃないのですが
ちゃんとした風のポロシャツにカーキー
女性はサマードレスっぽかったり
Tシャツでも、ちょっとお洒落な型だったり
ウォールフラワーズって、ロックバンド
もうちょっとカジュアルでもいいんじゃない?
これ、南部のお行儀の良さなのかしら?
なんか、どっか違う様な...
妙な違和感から始まったコンサート
前座のアーチスト
悪くはなかったけれど
30分はちょっと長いかな
15分の休憩の後
ウォールフラワーズ、登場
(続く)