フェンス、チェーンソー、そして宝くじ | That's where we are

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the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

 

サウス・カロライナからペンシルバニアまで

休憩を含め、10時間ほどかかる

夏の間、早朝に出発すれば

まだ明るいうちに到着するが

今回、サウス・カロライナの家を出たのは

既に朝11時に近い頃だった

ペンシルバニア到着時、既に外は真っ暗

 

何時であろうと、たとえ雪が積もっていようと

お犬様たちは、夫が犬たち用に整えてくれた

(もちろん、人を雇ってだが)

フェンスに囲まれた芝生のスペース

「お犬様ワンダーランド」へ出て行って

留守中に、ウッドチャックやらウサギやら

フェンスの隙間から入り込んだ野生動物たちの

匂いを嗅ぎまわるのに余念がない

 

翌朝、私も一緒にワンダーランドへ出てみると

 


フェンスが壊れている!

 


ペンシルバニアの家の裏は

雑木林とでもいうのか

誰が植えたでもない様な木が

ランダムに沢山生えている

 

その中の枯れた木の一本が折れ

(というか、裂けた、の方が近い状態)

フェンスの上に倒れていた

 

犬たちが、外でウロチョロしている

時でなくて良かった~ガーン

 


倒れた木は、チェーンソーで切り

(これを持って歩き回るレザーフェイス

結構、腕に筋肉が付いているのだろうな)

運べるくらいの大きさに

壊れたフェンスも直さないと

 

 

 

兎に角、することが多すぎるこの家

 

夫よ、さっさと宝くじに当たってくれ

当たったら、そのお金で全部人任せにするから

 

夫 " I will work on it." 

 

今の賞金、50億ドルですって

 

 

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