エア・リンガス体験記 | That's where we are

That's where we are

the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

 
アイルランドの航空会社エア・リンガス
 

 
エア・リンガスと聞き
まず思い浮かぶのは
アイルランド人である亡くなった義母のヤカン
 
一日少なくとも3回は
紅茶を飲んでいた義両親の家では
お茶を沸かすのは、ヤカンでお湯を沸かし
そこにティーバッグを放り込む方法
 
義母が使っていた細長い銀色のヤカンには
「Aer Lingus (エア・リンガス)」
と書いてありました
あれ、どこで買ってきた?
貰って来た?のでしょう?
(現在ググっても
同じ様な型のヤカンは見当たらない)
アイルランドの商品を売っているお店でも
あんな使い勝手の良さそうな
ヤカンは売っていなかったなぁ
 
アイルランドの会社なので
ロゴは三つ葉のクローバー、シャムロック
乗務員さんたちのユニフォームは
もちろんグリーン
 
飲み物と一緒にサーブされる
甘くないビスケット
 
マンチェスター行きの機内食
ビーフ、チキン、サーモンの
チョイスがありました
 
 
食後のデザートハート
 
オーランド・マンチェスター間は9時間弱
マンチェスター到着前に朝食がでましたが
私は寝ていたのでパス
夫によると、サンドイッチだったそうです
 
機内で見た映画は
『トップ・ガン、マーヴェリック』
オリジナルのトップ・ガンを
見ていなくても話に付いていけます
スピード感がすごかった!
 
『The Quiet Girl』 
今年2月にリリースされた
アイルランドの映画
登場人物は、ほとんどゲーリックで会話
何かしら大事件がおこるわけでもなく
全体的に、物静かに話が進んで行きます
登場人物すべてにもどかしく感じる映画
 
あと、タイトルは忘れましたが
10分くらいの
アイルランドのショート・ストーリー
郵便局強盗を企てたカップルが
計画通りにことが進まず
男はパニックに、女は冷静に男を見捨てる
「こんな男、見捨てて正解!」
と共感を呼ぶ映画爆  笑
 
マンチェスターからオーランドの便
 
 
このビスケット、結構好きです
 
前菜のゴート・チーズとクルミとビーツ
 
ビーフ・リブとマッシュポテト
 
断れなかったデザート
 
このフライトで見た映画は
『ベルファスト』
数カ月前にも見た映画だけれど
再度北アイルランドの歴史を勉強しなおし
土地勘が少しできた後で見てみると
全く違った印象を持った映画でした
 
『Nowhere Special』
北アイルランドを舞台にした
死期の近いシングル・ファザーと
その息子の物語
 
『The Cider House Rules』
トビー・マグワイアが演じる
主役の孤児が良い子過ぎる😢
 
オーランド到着前にアフタヌーン・ティー
 
 
この機体の名前は「聖パトリック」
各機体に聖人の名前が付いているそうです
さすが、アイルランドの航空会社
 
 

フォローしてね

 


人気ブログランキング