猫の話・ソーシャルワーカー編 | That's where we are

That's where we are

the Church of Broken Pieces
(アメリカ救急医の独り言と二人言)

後日、私と猫の経緯を聞いたソーシャルワーカーさん

ERにやって来た猫のお話し

その1→コチラneco*

その2→コチラneco**

その3→コチラホンネコ

その4→コチラ黒白猫

その5→コチラトラ猫

 

「私も似たようなことがあったのよ~!」

 

心肺停止で何故か猫と一緒に

運ばれてきた患者

そのまま、戻って来ず

連絡が取れた家族は

「猫なんて要りません」

 

引き取り手がない→シェルター行きだが

真夜中なのでシェルターは開いておらず

 

当時独身だった彼女は

とりあえず、一夜だけ

猫を家へ連れて帰ることに

 

そこで、ハタと気が付いた

 

「私、猫なんて飼ったことなんてないの

だから、家には何にもなくって」

 

夜中に開いているお店って...

 

取りあえず、帰宅途中にある

24時間オープンの何でも売っている店

ウォールマート」へ立ち寄った

 

駐車所で車から降り

...猫って、置いていってもいいのかしら?

生き物を真夜中の駐車場に停めた

車の中で待たせても良い物か?

 

「カンカン照りの真夏に

車の中に置き去りはまずいけど

夜中にささっとお店に出て

ササッと出てくればだいじょうぶでしょ?」

「だって、猫、飼ったことないんだもの

そんなこと、知らなかったじゃない?」

 

とてもとても小柄な彼女

猫が入ったクレートを抱えて

巨大なスーパーマーケットの中を

キャットフードを探して、ヨロヨロ歩き回った

 

「でね、いっぱいあるのよ、キャットフード

どれを選んでよいのか分からなくてねぇ」

 

棚一列にズラッと並ぶキャットフードを前に

「ね、これがいい?これが好きなの?」

と猫に問いかけ

猫は猫で「ニャー」と答え

これを延々と店内で繰り返したらしい

 

 

丑三つ時のウォールマートで

猫に話しかけるうら若き女性

 

微笑ましいという解釈もあるが

...爆笑爆  笑爆  笑爆  笑

 

世の中には可愛らしい人がいる

 

 

 

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