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寿司屋に行けば赤貝とミル貝を延々交互に注文し味噌汁はしじみかあさりかという究極の議題について長年(独りで)議論し冬場にはここぞとばかりに牡蠣を食いだめするくらい貝類愛好家である私。そんなに貝ばっか食べてたらいつか当たるよとよく忠告されるのだが、不思議なことに未だかつて貝で腹を下したことはない。しかし悲しかな、ここは島国のくせに海産物にかける情熱が恐ろしく低い英国。以前も書いたがスーパーで手に入る海産物はかなり限られており貝類ともなれば普段手に入るのは牡蠣かムール貝かの二択である。安西先生、アサリの酒蒸しが腹いっぱい食べたいです・・・!さて、先日いつもおなじみT社に行くと見切り品コーナーにムール貝の大袋があった。800gで180円だったので、価格は相場の3分の1以下だろうか。これでしばらく貝が楽しめる、と鼻歌交じりにこれを購入した私。が、ここからが予想外に険しい道のりであった。なんせ800gである。どうせ500gは貝殻の分だと楽観視していたのだがいざ空けてみれば意外にふっくらとした肉厚の身がぎっちり詰まっていた。とりあえず初日の昼はムール貝のガーリックスープを心行くまで堪能。その日の夜はムール貝のリゾットを満喫した。が、一向にムール貝が減らない。グラニーと二人、残りのムール貝の入った鍋を覗き込みながらなんか・・・減らないどころかいっそ増えた気が・・・と思わず真顔で話合うレベルで、食べても食べてもムール貝が減らないのである。800グラム恐るべし。グラニーにおすそ分け出来れば話が早いのだが、残念ながら彼女は貝類アレルギー。グランパも貝は食べないらしいので必然的にこの屋根の下に消費者は私一人しかいない。若干の飽きを感じつつ、ムール貝生活2日目の昼ご飯はボンゴレ・ビアンコ。スパゲティより貝の方が多い大変贅沢な一品だったがこれを完食したにも関わらず、やはり鍋の中には手つかずのムール貝がひしめいている。実はこれ鍋の中で繁殖してんじゃね?とここに来て斜めの上の疑惑まで浮上する始末。しかし賞味期限が迫る以上放置する訳にもいかずならばせめてせめて気分を変えようとムール貝生活2日目の夜ご飯はムール貝入りチヂミで勝負を挑んだ。それなりに美味しかったがすでに気分は何かの修行か、はたまた罰ゲーム。その上、賞味期限の都合上残りのムール貝全てを焼いてしまったためあとチヂミが2食分は残っているという次第である。さすがに飽きたわーーー!!【追記】>冷凍すれば良いだけでは?うち冷凍庫が(事実上)ないんです・・・・