先日の話になりますが、クライネス・コンツェルトハウス四重奏団の演奏会を聴いてきました。23回例会…定期的に開催されているようですが、ここまで継続されていることに敬服します。メンバー全員がプロとして活躍されているわけでして、他の演奏活動もされながら、こうやって続けてこられるのは大変なことだと思います。

曲目は後ほどご紹介しますが、今回書きたかった内容…プロ奏者は、この本番の為にどのくらいの時間を掛けて練習してこられているのか??

このコンサート、後半のステージの直前、もしくはメインの後に質問コーナーというものがあります。聴衆の中で何か聞きたいことがあればどうぞ…みたいなコーナー。

そこで、私は以前から聞いてみたかった疑問?があったので、質問してみました。

プロ奏者である皆さんは、この本番の為にどのくらいの時間を掛けて練習されているんですか?

お答え…

一回の練習で5~6時間、それを大体10回ほどやるので50~60時間くらいでしょうか。

このブログを読んで下さっている皆さん、この数字を聞いてどう思いましたか?

多い?
少ない?

私は、ものすごく多いと感じました。
プロの方とご一緒するなんて、そうそう無いことですが、コンチェルトのバックとか賛助として加わって貰うとか…。そういった経験は有りますよね。

そんな時、サラサラ~と合わせて、入るタイミングやrall.やaccel.などのテンポ感、もちろん音の確認、などなど。

そんな何時間も掛けないですよね。
確かにゲストや賛助のような演奏と自分たちが企画して演奏をするという形の違いこそあれ、私たちは…というか私は、もっと短い時間で仕上げるものだと勝手に想像していたんです。

しかし、実際は丁寧に丁寧に音楽を創り上げていくのですね。もちろん、人それぞれの取り組み方があると思いますが…。

どなたかがシェアしていた記事がありました。

プロの演奏家にボランティア演奏を依頼することについて、のような内容でした。

ボランティアなんてとんでもないことだと思いませんか?

演奏家の方々は、それこそ全神経を集中して、真剣に立ち向かっているんです。それに対しての報酬は当然のこと。確かに形として残るものでは有りませんが、聴いている私達の心に深く残る演奏もたくさんありますから。

プログラム

ハイドン 弦楽四重奏曲第39番ハ長調 作品33/3「鳥」
全楽章

バルトーク 弦楽四重奏曲第1番作品7
全楽章

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調作品131 第1曲~第7曲
2月28日にとあるカフェでコンサートをすることになっています。
ティータイムを挟んで2時間弱という、結構ガッツリ弾きます。曲目も、オリジナルの独奏曲の他、ピアソラやヴィラ=ロボスなど今まであまり取り上げなかった作曲家の曲もやろうかと思っています。

先日、伴奏…というよりデュオと言った方が正しいと思う…そのくらいギタリストさんが活躍します…初合わせしました。

その方は、大学のギタークラブ出身ですが、アンサンブルの他に独奏もこなす…独奏コンクールで優勝経験あり!のスゴイ人。

そんな経歴の持ち主なので、マンドリンと合わせた経験は数回程度…ましてや、マンドリンの独奏曲の伴奏なんて全く経験が無いそうなんですが。

いやー素晴らしかった‼︎

音取りなんて当然出来ていて、あとはaccel.やrall.等の掛け方、音量のバランス等の確認程度で、一回合わせれば大体雰囲気が分かる…みたいな⁈

何が素晴らしいって、身体全体にアンテナを張り巡らせていて、私がこう弾きたい…みたいなシグナルを空気で感じてくれるらしく、ぴったり寄り添って弾いてくれるんです。

これは、誰にでも出来ることでは無いです←キッパリ‼︎(笑)

だって、自分は弾いていて、その上で相方の音を聴きながら、その演奏に合う伴奏を乗せていかなきゃいけないんですから。

自分の演奏に酔ってしまうような性格の人には、ぜーったい勤まらないですよ(笑)

これもひとつの才能だと思います。

来月の本番がとても楽しみになってきました…また近くなったら、詳細をお知らせしていきたいと思います。

久々の更新になりました。
今年もよろしくお願い致します。

先日、東京藝大のパイプオルガンのコンサートに行ってきました。この演奏会、四年生の卒業試験公開演奏会といって、一般の聴衆に公開して、学生の卒業判定が行われるという、主旨を聞いただけでこちらまで緊張してしまいそうな演奏会です。

場所は、藝大の奏楽堂…
1000人くらいは入る大きなホール、ステージ奥にパイプオルガン…大きな長いパイプがたくさん並んでます。
座席が中央で仕切られている後方の一番前列~3列くらいは「教員席」がドーンと。もちろん一般客は、そこは座れない^^;

ちょっとピリピリ感を醸し出しながら演奏が始まりました。

今までパイプオルガンと共演したことはありましたが、まるごとのコンサートは初めてだったので、音色も含めて色々なことが新鮮でした。

まずは、演奏者と一緒に譜めくり及び音色を変える装置を動かす人も一緒に登場してきます。パイプオルガンって両脇にツマミというか引き出す突起物?があって(名称分かりません^^;)それを引くとポワ~ンというソフトな音色になるんですよ。それを動かす担当の人がいるんです。

そういう指示って楽譜に書いてあるんですかねぇ⁇

曲目は、バッハの前奏曲やフーガ、ブクステフーデのトッカータ、ブルーンスのコラール幻想曲、ルイ・ヴィエルヌのオルガン交響曲など3人の学生が持ち時間一人30分弱でしょうか。

いや~何に驚いたって、足の動きでございます。ただベース音をボンボン弾いているわけでは無いのです。すごい速さで動かす!しかも両足。両手両足がそれぞれ別の旋律を弾いてるんですよ~❗️

アリエンΣ(゚д゚lll)

学生の演奏を聴いている教授陣は、楽譜と照らし合わせながら書き込んだり、ジーッと目を瞑って聴いている方も…近くで聴いていたので、様子をチラ見してた(笑)

皆さん、それぞれ素晴らしい演奏を披露していました。彼女らが大学を巣立ってプロとして活躍出来るといいなぁ…と思いつつホールを後にしました。

今回は、パイプオルガンでしたが、弦楽器や邦楽、指揮なども行われるようです。
時間を見つけて行ってみようと思います。

皆さんもいかがですか⁇