皆さんは、演奏会の裏方をやったことがありますか?
ホールの抽選や予約から始まり、その宣伝広告、タイムテーブルの作成や舞台設営、受付やもちろんそれに掛かる収支などなど。
その他もやることは、たくさんありますよね。

昨日、ルーテル市ヶ谷ホールで行われた「フェアウェル」というコンサート。
キャパ200の比較的小さな、でもとても音響の良いホール。ここで、小アンサンブル9団体が持ち時間20分の中で、演奏を披露しました。

デュオから10数人のアンサンブル…それぞれ個性豊かで熱の入った演奏でした。

関東は、大合奏ばかりかも…なんていう勝手な印象を持っていましたが、なんのなんの❗️
こんな力を持った奏者が、こんなにたくさんいたんだ⁉︎とびっくりしました。
そのくらい、みなさん上手だったんですよ。

今回、私の所属するヴァロールクインテットは、裏方として支える側に回りました。

普段「弾く側」が多い私たち…。

支えるとはいっても、土台を作ってくれたのは○グチ社長を始めとする社員さんたち。私たちは、お手伝いという形でしたが、それでも違う意味で緊張しました。

先ほども書いたように、普段弾く側にいることが多いので、参加者の皆さんがどんなサポートをして欲しいか?ということは、良く分かるんです。だから、痒いところに手が届くみたいなことが出来たら…と思いつつ、慣れないのでモタつくことも多かったかも。

でも、舞台裏で椅子や譜面台の設置等をしていたメンバーや受付周りにいた私も思ったんですが…

本番を終えて、充実感いっぱいの笑顔の参加者、そして私たちに感謝の言葉を伝えてくれた時、こちらも本当に嬉しかった!

こういう種類の?嬉しさもあるんだなぁ…って、じんわりと温かな気持ちになりました。

今まで、弾く側として打ち上げの席で「皆さんお疲れさまでした。スタッフさんもありがとうございました」なんて、上っ面な挨拶しか、してこなかったけれど、この経験を通して演奏会を支える皆のお陰で開催することが出来るんだ…と実感出来た日だったと思っています。

しかし…
本音を言えば、弾く方がラク…だなぁ。
これはメンバーも言ってましたけどね(笑)

先日、久しぶりに大学生のマンドリン演奏会を聴いてきました。
3年生が中心になっていたようですが、どの学年も人数のバランスが良く、50~60人くらい居たでしょうか。

実は、私が高校生の頃、初めて聴いた大学生の演奏がこの大学だったのです…実に30年振りという…まぁ、長い年月を経て、今だに続けているんだなぁ…なんて感慨深い気持ちで聴いていました。

昨年も、別の大学の演奏会を聴いて思ったんですが、最近の?学生さんは、心から楽しそうにニコニコしながら、互いの顔を見ながら弾くんですね。

無理やり、ガリガリガツガツ弾かない。
あくまで楽しく、スマートに軽やかに⁉︎

ここら辺が、昔とは正反対な気がするのはワタシだけかな?

なんと言うか、昔は、もっと悲壮感漂うというか、音楽を楽しむことより、いかに大きい音で迫力ある演奏が出来るか⁇みたいなことを重点的にやっていたような?

そう言うワタシは、大学のマンドリンクラブは入ってないので実際のところは分からないんだけど、演奏会を聴いた印象がそんな感じでした。

きっと互いの理想の音楽の違いから衝突することも、昔の方が激しかったかもしれないですね。

そういう経験は、高校時代に苦い辛い思い出もたくさんありましたからねぇ…>_<…

ただ、同じような世代の子供を育てていて、強く思うのは、今の子は喧嘩をすると、そのあと仲直りすることなく、完全に疎遠になってしまいがち…なんですよ。大人の喧嘩みたいに。

だからなのか、友人関係が壊れるのをとても嫌がる、恐れる。

そこが根本的にあるのかどうか分かりませんが、演奏会だけを見ていると、皆で仲良く楽しもう…そんな姿勢が垣間見えました。

いや、それが悪いとは全く思ってないです。

生きてきた時代が全然違うんだもの。違って当然なんですよ。

それから、決定的に違うのは…

ホールの音響の良さ!!

これが一番ですよ。
ガリガリ弾かなくたって、ちゃんと響くもんねぇ。

昔は、音響の良いホールなんて限られたところにしかなくて、ましてマンドリンの音量に合うキャパのホールは、少なくとも千葉には無かった(笑)

音響の悪いホールに対応する為に、屋上で練習したこともあったなぁ(笑)

今は、色々な意味で恵まれていますよね。専門のプロの講師もいらっしゃるし、楽器も弦もいっぱい種類がある。

それらを目一杯利用?して、益々素晴らしいマンドリン音楽を追求していってほしいと思う今日この頃です。
今日は、ギターの相方さんと会って選曲会議~。楽譜を見ながら「これ、面白そう!」とか「これは難しそうだけど挑戦してみるか?」なんて話しているのって、ホント楽しい!

今回は、今までやってきたコンサートとは少し違ったジャンルになるかも。
今までは、カラーチェやムニエルなどのマンドリンの王道的なもの?が多かったんですが、ちょっと発展するかも⁈

まだハッキリ書けないけど、ピアソラ中心になりそうです。タンティ・アンニ・プリマとかね♪

あとヴィラ=ロボスとかね。

いやー楽しみです。
その前に練習だな…>_<…