朝のどたばたからの気付き | 過去、現在、みらい。

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こころのこと、子どもたちのこと、私のこと。

 

 

 

 
 

 

 
 
今朝の話なんだけども…
 
 
登校班で学校に行くんだったのをすっかり忘れてて
 
 
気づくと集合時間。
 
 
 
 
 
「やばい!!
今日登校班!!
みんなもう来てる時間!!!!」と
 
 
娘に身支度を促したんだけど。
 
 
 
 
 
(妖怪ウォッチにハマった子どもに着いていくためキャラクターの一覧見てる場合じゃなかったよね。完全に私の落ち度だわ)
 
 
 
 
 
びっくり。
娘はこんな時も「自分」を通そうとするの。
 
 
ダウン着て、帽子かぶって
全身鏡の前でポーズして……
 
 
嘘でしょ、こんな時まで可愛いかどうかチェックするのか?!と思いつつ
 
 
 
 
 
「水筒は?!」
「マスクは?!」と私が慌てていたら
 
 
娘。つられて軽くパニック笑笑
 
 
 
 
 
私にびっくりしたのか完全フリーズしまして。
 
 
やばい、この子にこの声掛け逆効果だったーー!!と思っていたら
 
 
 
 
 
息子が冷静に
「ママ。マスク持ってきたよ」と差し出してくれた笑い泣き
 
 
グッジョブとしか言いようがなかった出来事。
 
 
 
 
 
わちゃわちゃしたけども
無事間に合いました。
 
 
 

 

これは一昨日くらいの写真。

 
 
 
どんなに急いでいても
 
 
「自分」を曲げずに
「一番可愛い私」で行きたい願望を捨てなかった娘と
 
 
 
 
 
私と娘のやりとりを聞いて
次に何を私が言うのか察して行動した息子。
 
 
 
 
 
何気ない朝の時間ですら
子どもたちの個性で溢れてるし
 
 
自分はどうしたいか
どうしたら良いのかを
 
 
無意識に選択しているんだよね。
 
 
本当、関心しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
つい、何か言いたくなる。
 
 
転ばないように、手を差し伸べてしまう。
 
 
愛情だよね。それもさ。
 
 
でも
親が何か言うことなんて
生死に関わること以外はないのかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ポーズを決めて可愛い自分でいく!!と決めた娘が
 
 
仮に時間に間に合わずに
お兄さん、お姉さんが先に行ってしまっても
 
 
 
 
 
後悔はしないのかもしれない。
 
 
 
 
 
「間に合わなかったから、次はもう少し急ごう」と学ぶだけで。
 
 
「間に合わなくても可愛い私」を突き通すかどうかは
 
 
娘の選択で。
 
 
 
 
 
私はその時々
「どっちにする??」って
 
 
聴くくらいで良いのだわ。
 
 
 
 
 
6歳と4歳に今日も
沢山のギフトを私は受け取っている。
 
 

 

 

 

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