スイスで妊娠出産 -47ページ目

スイスで妊娠出産

異国の地でイサ夫とアイ子が親(Eltern)になっていく記録

超音波写真を眺めるのが好きです。

検診を受ける度にコレクションが増えるので、
ドクターボスの所に行くのをいつも楽しみにしています。

超音波写真って、妊婦からしてみると、
「月ごとの胎児の記念撮影」のような気がしちゃうけど、

お医者さんからしてみれば、
「胎児の異常の発見」がその目的なわけでしょ。

前回の妊婦検診(11週6日)で、
ドクターボスが真剣なまなざしで、
色んな角度から胎児の首の後ろに浮腫がないか、
調べている姿を見て、そう思ったの。

異常が見つかった場合、お医者さんは、
超音波画像の本領が発揮されたことを感じるでしょうね。

でもね。

異常を宣告された妊婦さんにとっては、
「楽しい記念撮影」が一転して「異常の証明写真」になってしまうことでしょう。

今のところ、
ミニアイちゃんには全く異常が発見されていないのだけど、
出産まで先はまだまだ長いから、
これから何かが起きる可能性もあるわけでしょう?

「超音波写真は、胎児の記念撮影なんかじゃないんだ....」

なんとなーく今日は、そんなことを真面目に考えていた1日なのでした。

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出産前後の段取りを双方の両親と決めてしまったわりには、
実際に私が出産する病院については、まだ何も決めていません。

スイスでは、通常、
妊娠30週目に産院の予約をするそうです。

日本だと、産婦人科医が不足しているために、
妊娠が判明したら、すぐに産院の予約をしないと、
どこもいっぱいで間に合わないという話をよく耳にしますが、
ここスイスの産院事情は日本よりもだいぶ良いようです。

もちろん、ドクターボスの所でも出産できます。

でも、そこは小さな個人病院で、
大学病院や総合病院にあるような、
外科手術の設備も麻酔科の医師もいません。

だから、ドクターボスに赤ちゃんを取り上げてもらうにしても、
なにかあったときのために、
総合病院の産婦人科を予約しておいた方が良いだろうと思っています。

まあ、まだまだ先のことなので、
ゆっくりと検討していくことにします。

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両親に妊娠の報告をしただけで、
出産前後の段取りから、来年の夏休みの予定まで、
あれよあれよという間に決まったと書きましたが、

実は、前にも似たような経験しています。

そう、それは、イサ夫と結婚の約束をした時、
あれよあれよという間に、
式の段取りが決まっていったのでした。

当時、イサ夫と私は、とても忙しくて、
自分たちだけで式の準備をすることなど到底無理な話でした。

そこで、
教会の手配から、当日のお花のアレンジメント、音楽の選曲、
宴会場の予約、テーブルセッティングやメニューの指示にいたるまで、
ほぼ全てを義母にしてもらいました。

もともと、義母はそういう段取りが得意な人なので、
意気揚々と楽しみながら準備をしていたようです。

私とイサ夫がしたのは、ドレスと指輪の注文と、
招待客のリストと、お金の支払いだけ。

「どうしても、こういう結婚式じゃないとイヤなの!」って、
結婚式に色んな思い入れやこだわりを持つ女の人って、
結構多いんでしょうけどね。

私の場合は、たまたま義母と私の趣味が似ているからか、
(義母が私に合わせてくれてるだけかもしれないけれど....)
義母が心を込めて準備してくれた結婚式にとても満足していたし、
今でもそのことにとても感謝しています。

もちろん、こちらから頼まなければ、
義父母は普段、私たちをそっとしておいてくれます。

私の両親も私たち夫婦のことを、
詮索したりすることはあまりありません。

結婚してからこれまで、どちらかと言えば、
放ったらかしにされていた私とイサ夫ですが、
子供(両親にとっては孫)が生まれると、
両親との結びつきが再び強くなっていくのかもしれません。

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