スイスで妊娠出産 -13ページ目

スイスで妊娠出産

異国の地でイサ夫とアイ子が親(Eltern)になっていく記録

今朝、ベルンの日本大使館から書留郵便が届きました。
ドイツ語で書かれた出生証明と婚姻証明が入っていました。
申請を出してから、ちょうど1週間で出来上がりました。

これで入院時に必要な書類が全て揃いました。

領事班の担当者さんにお願いしていた
ミニアイちゃんの出生届書2通とパスポートの申請書も
ちゃんと同封されていました。

「申請書類に不備があって、届くのが遅くなったらどうしよう....」
って、いつも心のどこか気になっていたので、
証明書が届いたときは、ほっとしました。

昨日から詰めはじめた「入院用スーツケース」の内ポケットに、
パスポートと一緒に入れておきました。

これで、いつ産気づいても大丈夫。
本当に忘れ物はないかな?

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今日は1か月ぶりに、
アンドレア(担当助産婦)の家庭訪問がありました。

血圧を測ったり、
お腹の大きさを測ったり、
赤ちゃんの心音を聞いたり、
触診で赤ちゃんの位置を確認したりして、
順調な妊娠であること教えてくれました。

ドクターボスからも私の詳しい妊娠の経過が、
アンドレアに直接報告されているようで、
担当医と担当助産婦間のコミュニケーションが
密であることが分かって安心しました。

今年の春は、例年に比べて出産数が多いと聞いていたので、
「アンドレアが同時に2人以上の出産を担当することになった場合」
について質問しておきました。

すると、私が出産する病院に認定されている担当助産婦は、
どんなに忙しい時期であっても、
月に8人までの妊婦としか自前に契約しないことになっているから、
契約している妊婦が2人以上同時に産気づくことは、滅多にないのだとか。

もし万が一、そのような事態になっても、その病院に認定されている
ドクターボスお薦めの別の担当助産婦がやってきて、
出産に立ち会ってくれるそうなので、
お産の途中で助産婦が交代することはありません。

また、病院には24時間体勢で、
病院専属の産婦人科医と助産婦も待機しているので、
人手が足りなくなる心配もありません。

そしてドクターボスが妊娠から出産までを診る妊婦の数も、
非常に限られているので、
担当医が忙しくて立ち会えないということは、
ありえないそうです。

これは決して、ドクターボスが暇だということではなく、
ドクターボスの個人病院の患者の多くは、
生涯に渡ってドクターボスにお世話になるため、
妊婦だけが患者でないこと。
また、ドクターボスの担当する妊婦の全てが、
彼が出産までを担当できる私立病院で産むわけでないことが
理由です。

そろそろ、入院用の荷物をまとめはじめた方が良いそうなので、
今日は、病院に持っていく物の確認もしました。

基本的に必要なものは、
1. 私が普段から着ている下着とパジャマ、ナイトガウン
2. 退院時に赤ちゃんに着せる服
のみだそうです。

入院中に必要な、
産褥ナプキンやオムツ、新生児用下着、タオル類、
洗面用具などは、全て病院側が用意していてくれるそうです。

その他に、
好きな音楽CD(ステレオセットは、分娩室にも入院室にもある)、
化粧品、使い慣れたスキンケア用品、お菓子、簡単に読める雑誌、
退院時におしゃれをしたいならお腹周りに余裕のあるワンピースなど、
普通に旅先にもっていくような物を持参すれば完璧のようです。

今晩、イサ夫が仕事から帰ってきたら、
地下室からお気に入りのスーツケースを出してもらって、
荷物を詰めはじめようと思います。

なんだか旅行に出かける準備をするみたいで、
ワクワクしてきたわ!

参照:
助産婦さんの家庭訪問(1回目)
助産婦さんの家庭訪問(2回目)
助産婦さんの家庭訪問(3回目)
助産婦さんの家庭訪問(4回目)

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我家にベビーベッドがやってきました。

エステルの家の屋根裏部屋に眠っていた、
歴史のあるベビー家具です。

土台の部分はマホガニー製で、車輪がついているので、
夜は寝室に置いて、昼間は他の部屋に移動できます。

ベッドの部分は籐で編まれた大きなカゴになっていて、
その上にはシェードがついています。

ベッドとシェードは、
白地に細かい花柄模様のリネンで覆われています。

以前、
宗教革命を機にフランスからスイスに逃げてきた
ブルジョワジーが使用していたという家財道具を
近所の歴史博物館で見たことがあるのですが、
そこで似たようなベビーベッドがあったのを
このベッドを見て思い出しました。

とても古い物なので、ところどころに修繕された跡が見られますが、
リネンの部分だけは、エステルの子供が生まれた時に、
全て新しく作り直したようです。

エステルは、リネンを全て洗ってアイロンをかけておいてくれました。

こんなに可愛らしいベビーベッドを快く貸してくれた、
エステルと彼女の家族に感謝の気持でいっぱいです。

もともとエステルの伯母さんの家にあったベビーベッド。

エステルも使って、エステルの3人の子供も使って、
今、ミニアイちゃんが使うことになりました。

そして将来、エステルの子供たちに子供が生まれたら、
きっと、このベッドの出番がまたやってきます。

まだ、お腹の中にいて姿の見えないミニアイちゃんが、
1か月後にはこのベッドの中に眠っていることを想像するだけで、
なんだかとても楽しい気分になってきます。

その前に、痛いお産があることも忘れてないけれどね。

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