看護婦さんに尿検査と血液検査をしてもらい(結果は良好)、
検査が終わったらそのままドイツ語学校に直行して4時間の授業を受け、
一度家に帰って休暇中のイサ夫と一緒にお昼ごはんを食べてから、
再び問診と超音波診断のためにイサ夫と2人でドクターボスの所に行くという、
バタバタした1日でした。
問診では、一昨日の出産準備教室でも話題になった「会陰切開」について、
ドクターボスに色々と質問をしました。
ドクターボスの方針では、
会陰切開は大きく裂けてしまう可能性があるときのみ行うのだとか。
ちょっとくらい傷がついたり裂けたりする程度なら問題はないので、
基本的に切開はしないそうです。
そして、会陰のオイルマッサージを始めるなら、
妊娠30週目以降からするようにと言われました。
あんまり早くマッサージを始めると、
子宮が収縮して早産を促す危険性があるのだそうです。
それから、なるべく自然な分娩方法を希望しているけれど、
出産の痛みがとても怖いと思っていることも正直に伝えておきました。
するとドクターボスは、
「子宮口が5センチくらい開くまでは、呼吸法で痛みを逃すように頑張りなさい。
その後、どうしても痛みに耐えられないようなら、
すぐに硬膜外麻酔でも何でもをすることができるから。
ただね、無痛分娩を希望していた妊婦さんでも、いざ出産が始まってみたら、
痛みを逃すコツをすぐにつかんで、やっぱり自然分娩で産みますって言う人もいるし、
自然分娩を希望していた人が、ひどい陣痛が始まったとたんパニックになってしまって、
急遽、無痛分娩を選ぶこともあるんだよ。
どの出産方法が一番良いかなんて、その時になってみないと分からないものだからね。」
と言ってくれて、とても安心しました。
注:硬膜外麻酔はドイツ語でdie Periduralanästhesie、略してPDA。
超音波診断では、ミニアイちゃんが頭を下向きにした姿勢でいることが分かりました。
顔にはふくらみがついてきて、ますます人間の赤ちゃんっぽくなっていました。
もうエイリアンのようには見えません。完全な人間です。
そろそろ耳の機能が完成してくるので、
お腹に向かっていっぱい話しかけるように言われました。
頭の大きさや手足の長さから推定して、
ミニアイちゃんの体重は、
1260グラム(誤差10%以下)まで増えていることも分かりました。
今日の超音波写真はミニアイちゃんの顔のアップだったのですが、
スクリーンに映っていた顔はわりと普通だったのに、
紙に印刷された顔は、口が手前に突き出ているよう曲がっていて、
ひょっとこさんみたいに写ってしまいました。
私はその写真を見て、
「うあ、今日の写真はかわいくないなあ....」と心の中で思いましたが、
イサ夫は、
「かわいい!かわいい!」と嬉しそうに連呼しているので、
ひどい女だと思われないように、
「そうね、かわいいわねえ」と言っておきました。
次回の検診は3週間後です。