私の住んでいる街の中心部(繁華街近辺)にある公立校では、
20人クラスのうちスイス人はたったの2ー3人で、
あとは移民労働者の子供というクラスも少なくないそうです。
このような場合、
子供たちがうまくドイツ語を話せないばかりか、
教育の大切さを親も子も理解していないことが多く、
現場の先生の意欲も低下しているため、
せっかく勉強のやる気があった子供まで、
周囲に流されて勉強をしなくなることがあるのだとか。
一方、
中心部から1キロ以上離れた郊外にある
高所得世帯の集まる住宅街の公立校では、
そのような問題は見られないだけでなく、
生徒全般の学習意欲が高いため、
私立校やインターナショナルスクールに比べても、
質の良い教育をしているようです。
これは昨日、
エステルと彼女のお隣さんと一緒に、
お茶を飲みながらおしゃべりをしていた時に出てきた話です。
(2人ともこの街で生まれ育ったスイス人です。
郊外のいわゆる高級住宅街に住んでいて、
子供を近所の公立校に通わせています。)
だから、スイスの現地校の教育水準も、
居住地域によって差があるようです。
このような話を聞くと、
子供の将来は、
最終的にはそれぞれの子供の適正に左右されると理解していても、
やっぱり学校選びに「ある程度の配慮」は必要だろうなと感じます。
子供と家族の将来の選択肢が増やせるよう、
私はドイツ語を勉強していかなければならないんだと改めて思いました。
そして、
子供を現地校に通わせることに決めるなら(まだ決めてないけど)、
ミニアイちゃんが幼稚園に上がる前に引越を検討した方が良さそうです。
今、住んでいる所は、
旧市街に隣接する静かな住宅街でとても気に入っているのだけど、
住民は年配のご夫婦が多くて、小さな子供をあまり見かけないから。
それに税理士さんによると、
私たちの住んでいるカントン(州)の場合、
子供のいる夫婦は、郊外に住む方が税金がグンと安くなるのだそうです。
天気の良い週末に、イサ夫と一緒に郊外の住宅街巡りを始めようと思います。
歩くのは妊婦にとって良い運動になるしね。