とても質の良い授業をしているようです。
しかも、授業料は無料です。
私の所属している趣味のクラブには、
卒業試験(die Matura)を控えた高校生の女の子がいるので、
その子に卒業試験の問題集を見せてもらったのですが、
理数系の科目に関しては、
日本のセンター試験程度のレベルはあると思いました。
英語の試験は、英作文の占める割合が大きいので、
日本のセンター試験よりもずっとハイレベルです。
また、その子の通っている高校(公立)を卒業するには、
10000ワードの卒業論文を提出しないといけないそうです。
(これは学校によって違うのかもしれないけれど....)
だから、スイスの現地校の教育水準は世界的に見ても、
高い方だと思います。
スイスの現地校の大きな難点は、
スイスドイツ語が学校で話されていることです。
カントン(州)の条例では、
幼稚園から標準ドイツ語を学校内で使用することとなっていますが、
今ひとつ徹底されていないと聞きます。
スイスドイツ語はドイツ人も理解できないような、
訛りのきついドイツ語の方言です。
だから、
イサ夫が子供を現地校に入れることを、
非常に躊躇するのはよく理解できます。
でもね。
家では日本語しか話さない訳だから、
母国語は日本語になるように、
そして一番得意な言語も日本語になるように、
自分たちで日本語の読み書きを教えていけば、
いいんじゃないかなあ。
日本語さえ完璧にしてあげれば、
あとはスイスなまりのドイツ語をマスターしようと、
英語をマスターしようと子供の勝手だと思うの....
私はね。
現地校は無料だけど、
インターナショナルスクールは子供1人当たり、
幼稚園から高校卒業まで約40万フラン(4000万円)かかるわけでしょ。
それに、これから子供が増えたら、どうするのかしら?
3人の子供をインターナショナルスクールに通わせたら、
スイスで庭付きの大きな家が一軒建つ位のお金が出て行くのよ。
インターナショナルスクールに入れるお金で、
質の高い公立校のある居住地域に家を借りるか買うかして、
(注:公立校も地域よって教育水準に多少の差が出てくるようです)
冬休みは、家族みんなで長期のスキー旅行に行って、
夏休みには、日本に語学留学でもさせた方が、
子供にとってはずっといいような気がするんだけど。
この件では、まだまだイサ夫は悩んでいるようです。