出生前診断(その4):決意 | スイスで妊娠出産

スイスで妊娠出産

異国の地でイサ夫とアイ子が親(Eltern)になっていく記録

出生前診断のことについて書きながら、
実は「子供を産むということの責任の重さ」について、
考えている自分がいることに気づきました。

イサ夫は、よく私にこう言います。
「アイちゃんは、犬で充分練習したから、子育てもきっと上手くできるよ。」

さすが親子なだけあって、
妊娠を報告したときに義母の口から出てきたのも、
「犬を上手に育ててきたから、赤ちゃんが生まれても大丈夫ね」
でした。

ずっと、そう言われてきたものだから、
なんとなく私も「人間の子供もちゃんと育てられるかも....」
と思っていました。

でも、出生前診断について考えることで、
自分より長く生きるであろう子供を育てて自立させる責任は、
犬を最後まで飼うことの責任とは重さが違うことを、
ひしひしと感じたのでした。

まあ、出生前診断については考えただけで、
結局、羊水検査を受けないことに変わりはないんだけどね。

しかも、羊水検査を受けない一番大きな理由は、
「お腹の上から子宮に針を刺すのが怖いから」
というのが正直なところです。

もしかしたらそれは、
「君はリスクの低いグループに属している」と、
ドクターボスから断言されているから、
思えるだけなのかもしれませんが。

4日間に渡って、偉そうなことを書いていても、
所詮、現実のアイ子はこんなもんです。

それでもね。

「どんな子が生まれてきても、大切に育てる」

という決意だけは私にもございますので、
ご心配には及びませぬ。

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