民間の保険会社の健康保険です。
なぜなら、
スイスには日本のような国民健康保険制度(Universal Health Care)がないから。
ええ、
アメリカ大統領選でも議論の焦点となっている、あのユニバーサルヘルスケアってものが、
スイスにもございませんの!
でも、スイスに3か月以上滞在する人は何らかの保険に入ることが義務づけられています。
だからアメリカのように保険に入っていないばかりに、
ケガをしたり病気なっても治療が受けられないような気の毒な人はいないようです。
また、アメリカの健康保険では保険の適用になる治療が実際に病気になるまで分からなかったり、
本来は適用になるはずなのに保険会社が難癖をつけてきて、
最終的には支払われないということも多々ありましたが、
スイスではそのようなことはありません。
安心して治療を受けたり出産することができます。
しかしながら、
現在、私の加入しているちょっと高額な健康保険は、
もし今年妊娠していなかったら、
やっぱりもったいなかったかもしれません。
来年(つまり出産後)は1年目と同じ基本的なプランに戻すつもりです。
まだ詳しく計算していないのではっきりしたことは言えませんが、
スイスで出産するとして、これから出産までにかかる費用は、
2万フラン(200万円)くらいだと思います。
スイスは物価が高いから仕方がないのだけど、
切迫流産で入院したり、逆子で帝王切開になったりすると、
あっと言う間に3万フラン(300万円)になってしまいそうです。
おお怖い....。
健康保険のありがたみを痛感せずにはいられませぬ。
本当はね、お金のことばかり考えていたくはないのよ。
もっと美しいことや楽しいことを考えていたいのだけど、
生きていくにはお金が必要だからしょうがないの。
健康保険についてはまだまだ書き足りないので
この話は明日も続きます。